−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,399.7 + 12.2 シカゴ大豆 2026/11 1,319.75 -0.75 NY銀 2026/12 6,609.5 +117.6 シカゴコーン 2026/12 530.50 -3.75 NYプラ 2026/10 1,794.3 + 8.4 NY原油 2026/10 101.91 -0.52 NYパラ 2026/12 1,303.10 -10.30 ドル・円 155.96 -0.42 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は155円台後半に反落 NY為替市場、ドル円は下に往って来いの展開が見られた。序盤は前日のFOMC後 のドル買いが一服し、ドル円も155円台半ばまで下落。原油が戻り売りに押され、W TI先物が100ドルを割り込んでいたことも材料視された。しかし、原油相場が下げ を取り戻し、ドル円も156円付近に買い戻されている。 タカ派なFOMCを通過して、市場では18日の日銀決定会合の重要性が一段と高ま っている。ストラテジストからは、日銀が利上げ継続への確信を市場に与えられなけれ ば、円安がさらに進む可能性があるとの指摘も出ていた。FRBは前日のFOMCで利 上げを決め、追加利上げの見通しも示した。これを受けて短期金融市場では来年6月ま でにさらに3回の利上げを織り込んでいる。このような中、日銀も利上げが見込まれ、 追加利上げの可能性も強調してくると思われるが、かなりタカ派な雰囲気でなければ、 日米の金利差が縮小に向かうとの期待は市場に広まりそうにはない。 18日、日銀が利上げを実施すれば、想定される中立金利のレンジに入って来る。明 日は日本の全国消費者物価指数(CPI)も早朝に公表されるが、目標の2%付近が見 込まれている。成長を考慮し、他国と比較しても、日銀が利上げを急ぐ必要性が低いこ とは明らか。 ◎NY貴金属=総じて続伸、原油安や米国債の利回り低下で ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しな どを受けて安寄りしたが、押し目は買われた。欧州時間に入ると、原油安や米国債の利 回り低下を受けて買い優勢となった。日中取引では、序盤の買い一巡後は原油安一服に 上値を抑えられた。 銀12月限は原油安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反落。 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見 通しなどを受けて安寄りしたが、金堅調を受けて押し目は買われた。欧州時間に入る と、上げ一服となったが、原油安や米国債の利回り低下を受けて買い優勢となった。日 中取引では、序盤の買い一巡後は原油安一服に上値を抑えられた。 パラジウム12月限は安寄りしたのち、他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われた が、日中取引で原油安一服を受けて戻りを売られた。 ◎LME=続伸、中東情勢に対する不安感が緩和され買い優勢に アルミ3カ月は続伸。3250ドルで反落して取引を開始。アジア株は頭重い動きと なったが、欧州、米株式市場がトランプ米大統領のイランとの終結を望む発言を受けて 中東情勢不安が和らぎ、買い優勢となった。一時、今月10日以来の高値となる 3309.50ドルまで浮上。高値で転売が見られながらも3300ドル台は維持して 終えた。 銅3カ月は大幅続伸。1万4154ドルで大きく値を落として取引を開始。アジア株 は頭重い動きとなったが、トランプ米大統領がイランとの戦闘について終結に向かうこ とを望む、と語ったことを受けて中東情勢不安が後退するなか、欧州、米国株が堅調と なったことが買い支援要因になった。一時は今月10日以来となる1万4500ドル台 となる1万4513ドルの高値まで浮上。高値で転売が見られたものの、250ドル超 の上げ幅を記録する大幅高となった。 ◎NY原油=続落、サウジがフーシ派に一時停戦を要求との報道 ニューヨーク原油の期近は続落。 サウジアラビアがイエメンのフーシ派(アンサールアッラー)と交戦を続ける一方、 被害が発生した東西パイプラインの復旧を急いでいると伝わっているうえ、ペルシャ湾 岸からの供給を拡大しようとしているとの観測があることが相場を引き続き圧迫した。 ロイター通信によると、サウジアラビアの要請に基づき中国がイランにフーシ派を落ち 着かせるよう求めた。また、レバノンのアル・マヤディーンは、サウジがフーシ派に 2週間の停戦を打診したと報じた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆はまちまち、コーンは輸出成約の減少が重荷で下落 大豆はまちまち。 ニューヨーク原油の下落を受けて原油高騰がバイオ燃料需要の拡大を動かすとの見方 が後退したうえ、これまでバイオ燃料油需要増加期待を背景として浮上した後の転売が 出て、期近は売り優勢となった。 コーンは揃って下落。 米国の26/27年度コーンのイールドがさらに下方修正される可能性が浮上するな か、一時は上伸する動きも見られたが、輸出純成約高の減少が重石となり売り優勢と となった。12月限は9月9日以降、525セントを下値支持線とする高もみが続いて いる。 MINKABU PRESS
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