[今日の視点]貴金属=金が続伸、プラチナは反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、金が続伸して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高や円安を受けて買
い優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがドル建て現物相場の下落を
受けて軟調となろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は34.28ドル高
の4342.47ドル、銀が150せント高の6530セント、プラチナが13.51
ドル安の1770.33ドル、パラジウムは14.51ドル安の1282.31ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=156.01/03円で、前営業日の
大引け時点から0.39円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万2360円前後、銀は325.0円前後、プラチナ
は8695円前後、パラジウムは6400円前後。
【NY金は原油安や米国債の利回り低下が支援】
 金はきのうの海外市場では、原油安や米国債の利回り低下を受けて買い優勢となっ
た。
 金は原油安や米国債の利回り低下が支援要因になった。サウジアラビアがオマーン経
由の原油積み出しを拡大していると伝えられ、原油安に振れた。またウォーシュ米連邦
準備理事会(FRB)議長が利上げを決定したことで、中銀の独立性に対する信認から
米国債の利回りが低下した。ただイランの革命防衛隊海軍は、ホルムズ海峡を「違法通
過」しようとしたトーゴ船籍の石油タンカーを攻撃したと発表した。原油高が再開する
と、金の上値を抑えるとみられる。
 銀はきのうの海外市場では、原油安や金堅調を受けて買い優勢となった。
【NYプラチナは金堅調も原油安一服で上げ一服】
 プラチナはきのうの海外市場では、原油安や金堅調を受けて買い優勢となったが、ニ
ューヨーク市場で原油安が一服すると、上げ一服となった。
 プラチナは原油安や金堅調を受けて買い優勢となったが、ニューヨーク市場で原油安
が一服すると、上げ一服となった。サウジアラビアがオマーン経由の原油積み出しを拡
大していると伝えられ、原油安に振れたが、先行き懸念が残っている。イランの革命防
衛隊海軍は、ホルムズ海峡を「違法通過」しようとしたトーゴ船籍の石油タンカーを攻
撃したと発表した。
<今日の予定>
・消費者物価指数 2026年8月(総務省)
・日銀総裁記者会見(日本銀行)
・独生産者物価指数 2026年8月(連邦統計庁)
・英小売売上高 2026年8月(国立統計局)
・ユーロ圏国際収支 2026年7月(ECB)
・米鉱工業生産・設備稼働率 2026年8月(FRB)
・建玉明細報告(CFTC)
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