米利上げ警戒感の消化が進む一方、上値圧迫も続いており、方向性が定まっていな い。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが開始されたこと、追加利上げ観測が 強化されていることはネガティブ。ただし、追加利上げ観測の消化も進んでおり、米金 融政策要因で大きく値を崩す環境にもない。金利と金相場との逆相関は緩んでおり、安 全資産の需要が強いことが窺える。債務環境やインフレ、地政学リスクなどへの警戒感 は強い。このまま値固め、反発を打診する展開が続こう。チャートが200日移動平均 線を上抜くと、4000ドル台後半に向けてトレンドフォローの買いが膨らみやすくな る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。