ゴム午前=総じて軟調、ただし上海ゴムの下げ渋りを受け下げ幅縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて軟調。寄り付きでは、上海夜間安を受けて、売りが先行し
た。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが一段安で始まったのち、下げ渋りをみせてい
ることから、JPXゴムRSS3は下げ幅を縮小し、一部限月はプラスサイドに振れて
いる。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物は、小動き。

 午前11時43分現在のRSS3号は前営業日比7.6円安〜2.6円高、活発限月
の27年2月限は同変わらずのの427.9円、期先27年8月限は出来ず、推定出来
高は272枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、1月限のみ約定し、同変わら
ずの1万8900ポイント、総出来高は4枚(夜間取引を含む)。

【2月限は430円接近では上値が重い】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、上海安を背景に総じて売りが先行する展開となっ
ている。活発限月の2月限は、一時425.6円まで軟化した。ただ、日中取引の上海
ゴムが下げ渋りをみせたことから、428円付近まで戻している。
 前日の取引では、8月28日の高値447.4円から9月15日の安値419.1円
までの下落の半値戻しとなる433.5円付近で売りを浴びており、430円超では売
り物が多そうだ。上海ゴムが地合いを緩めれば、徐々に売りが優勢となり、節目425
円に接近する可能性があるとみる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3は出来ず。TSR20は売りが先行し、前営業日
比1.6〜0.8セント安で推移している。
 上海ゴムは、軟調。午前11時00分現在、指標限月の2027年1月限は、前営業
日比150元安の1万8770元で推移している。

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