日経225先物は11時30分時点、前日比290円高の6万4490円(+0.45%)前後で推移。寄り付きは6万4800円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万4830円)にサヤ寄せする形で、買い先行で始まった。ただ、開始直後につけた6万4870円を高値にショートが入り上げ幅を縮め、現物の寄り付き時は6万4410円まで失速し、その後は6万4400円から6万4600円辺りでの保ち合いを継続。終盤にかけてレンジを下抜けると、6万4230円まで上げ幅を縮める場面もみられ、売り一巡後はショートカバーから6万4500円辺りまで切り返している。 米半導体株が買われた流れからアドバンテスト<6857>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株が買われ、日経平均型優位の展開になった。ただし、日銀の金融政策決定会合の結果待ちのなかでTOPIX型には利益確定の売りが膨らみ、寄り付き後はショートが入る格好になったようだ。ボリンジャーバンドの-1σ(6万4060円)と25日移動平均線(6万5340円)のレンジ内で推移しており、日銀の金融政策決定会合の結果判明後に再動意をみせてくるかが注目される。 NT倍率は先物中心限月で15.90倍(17日は15.70倍)に上昇した。-1σ(15.78倍)を上回って始まり、一時15.93倍と25日線(16.01倍)に接近してきた。NTショートを巻き戻す動きに向かわせているが、同線接近でいったんは達成感も意識させそうである。 株探ニュース
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