【市況】 国内石油市場は上げ幅をやや縮小。昨日の海外市場ではイエメンのフーシ派によるサ ウジ攻撃が続いていることが買い手掛かりとなったが、東京午前にイランのアラグチ外 相の会見内容が伝わると時間外取引で海外原油は軟化している。国連総会で記者会見を 実施したアラグチ外相は、米国に対する敵対行為を停止し、ホルムズ海峡を再開したう えで、自国の核プログラムに関する包括的な協議を開始する7日間計画を提案したと述 べた。円相場は1ドル=158円半ばで、東京時間帯は円買い・ドル売りがやや優勢。 日中取引開始後、原油の2027年2月限は8万6580円まで上げ幅を縮小。夜間 取引の高値から離れる動きとなっている。 午前11時05分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 690〜3640円高。 午前11時05分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が361枚。 【イラン外相がホルムズ海峡開放の条件を提示】 アラグチ外相によると、7日間でレバノンを含むすべての前線での敵対行為が終了す ること、米国がイランの凍結資産を解放すること、イラン産原油に対する制裁を免除す ること、イランに対する海上封鎖を解除することがホルムズ海峡を開放する条件。イス ラマバード覚書と類似している。この条件が満たされた後、イランの核プログラムに関 する包括的な交渉が直ちに始まるという。同外相は「米国の中間選挙の前に合意に達す る方が良い」とも語った。 【海外原油夜間取引=軟調】 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比1.31ドル安の93.30ドルで 推移。本日これまでのレンジは93.06〜94.75ドル。 MINKABU PRESS
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