プラチナ午前=プラチナが反発、NY高や円安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高や円安を受けて買
い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の押し目を買われたが、上値は限ら
た。パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが12円安〜32円高、プラチナミニ
が33.0円高、プラチナスポットが207円安、パラジウムが出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1534枚、プラチナミニが372枚、
プラチナスポットが236枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナはドル高や金軟調も下げ一服】
 プラチナはドル高や金軟調を受けて売り優勢となったが、買い戻されて下げ一服とな
った。堅調な米経済指標を受けてドル高に振れた。米国債の利回り上昇も下げ要因にな
った。ただドル高が一服すると、買い戻されて下げ一服となった。
 トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席をホワイトハウスに迎え、首脳会談を行
った。ただホワイトハウスは現時点で会談内容を公表していない。中国国営新華社が公
表した会談内容によると、習主席は台湾問題に言及し、米国に対して「台湾独立」に反
対する立場を堅持するよう求めた。中東問題については、米国とイランが戦闘終結とホ
ルムズ海峡の再開を目的とした6月に成立した合意への復帰を支持すると表明した。今
回の会談は象徴的な意味合いが強く、具体的な成果は限られる可能性があるとの見方が
出ている。
 プラチナ先限は8800円まで上昇した。ニューヨーク高や円安が支援要因になっ
た。円相場が1ドル=158円台後半の円安に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の1756.40ドルから、ドル安
を受けて買い優勢となったが、1763ドル台で上げ一服となった。
 午前11時現在、プラチナは1754.31ドル、パラジウムが1259.11ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1757.80ドル、パラジウムが
1273.23ドル。
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