原油相場は強弱材料が交錯している。24日にはイエメン武装組織フーシ派がサウジ アラビア首都リャド、紅海沿岸都市ヤンブーを攻撃したとの発表が、原油相場を大きく 押し上げた。被害発生の有無については確定していないが、フーシ派の攻撃で石油施設 に大きなダメージが生じると、改めて吹き上げる可能性がある。一方、米国とイランの 間では複数回の間接協議が行われた模様だ。国連総会をきかっけに両国の歩み寄りがみ られ、6月と同様の合意が目指されていると報じられている。実際に合意に達すること ができるのかは不透明だが、ホルムズ海峡の開放につながると、原油相場は逆に大きく 下押しされる可能性もある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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