金・銀午前=買い戻しから反発も、米利上げ見通しが戻りを抑制

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金先限は反発。今月は下げる一方だったが、月末とあって調整の買い戻しが優勢とな
っている。ただ、戻りは限定的。世界的なディーゼル燃料高を背景にインフレが波及し
ていく可能性が高く、来年にかけて米利上げが継続すると想定されていることが重し。
円相場が1ドル=156円半ばまで円高・ドル安推移したことも圧迫要因。
 銀先限は出来ず。
 午前11時36分現在の前営業日比は、金標準が59〜224円高、金ミニが
113.5〜181.5円高、ゴールドスポットが30円安、銀が変わらず。
 午前11時36分現在の出来高は、金が7457枚、金ミニが8226枚、ゴールド
スポットが159枚。
【本日は米コアPCE価格指数の発表】
 本日は8月の米コアPCE価格指数が発表される。8月の米消費者物価指数(CP
I)に上振れは見られず、インフレ懸念のなかでも落ち着いた結果だったことからする
と、米コアPCE価格指数の発表を手掛かりとした驚きは乏しいだろう。
 日中取引開始後、金先限は2万1726円まで上昇したものの、その後は上げ幅を縮
小。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、前日の高値圏を引き継ぎつつ小動き。東京外為市場では円
相場の値動きが目立っている一方、ドルの変動は目立たない。
 午前11時33分現在、金は4173.36ドル、銀は6086セントで推移。

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