【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが先限を除き反発。ニューヨークプラチナ は大幅続落ながら、ドル建て現物相場が1710ドル台に反発、金の3ケタ高の反発を 背景に序盤から買い優勢。その後は、先限が戻り売りで上げ幅を削り、小幅安に軟化。 現物相場の反落に加え、円相場が1ドル=156円台半ばまで上昇が弱材料。パラジウ ムの商いは成立しなかった。 午前11時32分現在の前営業日比は、プラチナが34円安〜110円高、プラチナ ミニが21.5円安〜45.0円高、プラチナスポットが209円安、パラジウムが出 来ず。 午前11時32分現在の出来高は、プラチナが1840枚、プラチナミニが374 枚、プラチナスポットが334枚、パラジウムが0枚。 【アジア株式市場で上海総合指数・韓国総合指数の上昇は追い風】 プラチナは期近から期中は買い優勢。月末商いで買い戻しが優勢もよう。午前10時 45分に9月の中国RatingDog製造業PMI(購買担当者景気指数)が52.1と発表 され、8月の51.5、事前予想の51.6を上回った。アジア株式市場で上海総合指 数、韓国総合指数とも上昇していることはプラチナ市場にとって追い風。 プラチナ先限は寄り付き後、8473円まで上昇。8500円を目指す勢いはなく、 徐々に上げ幅を削り、小幅安に軟化。8351円で下げ渋り、下値を切り上げたが、、 8280円で戻りを抑えられ、2ケタ高に戻すことはなく、8243円まで再軟化。金 が堅調に推移が下支え。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上値重く推移。朝方に1717ドル台に上昇。その 後、1710ドル台で堅調に推移したが、午前10時頃から軟化し、1702ドル台ま で下落。1700ドル接近で買いが喚起されたが、1707ドル台で戻りを抑えられ た。 午前11時35分現在、プラチナは1704.10ドル、パラジウムが1219.9 3ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1698.53ドル、パラジウムが 1210.16ドル。 MINKABU PRESS
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