ドル円は午前に大きく円買い、その後反発=東京為替概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル円は午前に大きく円買い、その後反発=東京為替概況

 午前の市場でドル円は157.46円から156.38円まで1円以上の下げとなった。朝に高値を付けた後、上値が重い展開となった。日米通貨当局の円安けん制を意識し、上値追いに慎重な姿勢が見られ、じりじりと下げると、仲値にかけてまとまったドル売り円買いが入り、節目の157.00円を割り込んで売りが加速。さらに10時半の豪消費者物価指数が予想を下回る伸びとなり、次回の豪中銀金融政策会合での利上げ期待が後退したことによる豪ドル円の下げがドル円にも影響してドル売り円買いが強まった。

 午後は一転して反発。株高を受けたリスク選好の円売りなどもあって、157.24円まで反発した。その後、156.70円台を付けるなど、上下にやや荒っぽい動きを見せている。

 クロス円も午前は円買いが優勢。ユーロ円は朝の178.56円から177.34円まで売られた。ポンド円は208.30円から206.89円を付けている。午後はともに反発。ユーロ円は178円10銭台を付けた。15時の英第2四半期GDP確報値の上方修正を受けたポンド買いもあって、ポンド円は208.00円台まで反発。

 ユーロドルは1.1340ドル前後での推移から、午後に入り、いったんドル買いが強まり1.1329ドルを付けた。その後は一気に反発し、1.1350ドル台を付けている。ポンドドルは1.3230ドルを挟んでの推移から1.3240ドル近くまで上昇した後、英GDPの好結果に1.3260ドルまで上昇。

MINKABUPRESS 山岡

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