貴金属は、金が反落して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の下落を受けて 売り優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高や円安を 受けて堅調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は26.61ドル安 の4155.21ドル、銀が63せント安の6040セント、プラチナが2.10ドル 安の1713.00ドル、パラジウムは18.36ドル安の1203.27ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=157.39/41円で、前営業日の 大引け時点から0.49円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万1575円前後、銀は305.0円前後、プラチナ は8420円前後、パラジウムは6100円前後。 【NY金は予想以下の米PCE価格指数も上げ一服】 金はきのうの海外市場では、予想以下の米個人消費支出(PCE)価格指数が支援要 因になったが、ドル高や米国債の利回り上昇を受けて上げ一服となった。 金は予想以下の米個人消費支出(PCE)価格指数が支援要因になったが、ドル高や 米国債の利回り上昇を受けて上げ一服となった。8月の米PCE価格指数は前年比 3.4%上昇し、7月の3.4%上昇から横ばいとなった。伸びは市場予想の3.7% 上昇を下回り、7月分も当初の3.7%上昇から下方改定されたことを受け、米連邦準 備理事会(FRB)による10月の追加利上げ観測は後退した。ただ米10年債利回り は4.68ベーシスポイント(bp)上昇の5.302%と、2007年6月中旬以来 の高水準を付けた。原油高もあり、金の戻りは売られた。 銀はきのうの海外市場では、ドル高や米国債の利回り上昇を受けて戻りを売られた。 【NYプラチナは米利上げ観測後退も上げ一服】 プラチナはきのうの海外市場では、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が後退 したが、ドル高や米国債の利回り上昇を受けて上げ一服となった。 プラチナは米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が後退したが、ドル高や米国債 の利回り上昇を受けて上げ一服となった。予想以下の米個人消費支出(PCE)価格指 数を受けて10月の利上げ観測が後退した。ただドル高や原油高が上値を抑える要因に なった。 <今日の予定> ●中国、香港(国慶節) ・短観 概要及び要旨 9月調査(日本銀行) ・ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年9月確報(Markit) ・ユーロ圏雇用統計 2026年8月(EUROSTAT) ・米新規失業保険申請件数(労働省) ・米製造業景況指数 2026年9月(ISM) MINKABU PRESS
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