アジア株 豪州大幅反落、中国小規模支援策に失望 原油再上昇も懸念視

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 豪州大幅反落、中国小規模支援策に失望 原油再上昇も懸念視

東京時間14:03現在
香港ハンセン指数   24613.27(休場)
中国上海総合指数  3842.20(休場)
台湾加権指数     48203.85(+263.72 +0.55%)
韓国総合株価指数  6924.20(+86.16 +1.26%)
豪ASX200指数    8631.40(-157.95 -1.83%)
インドSENSEX30種  72461.81(-18.48 -0.03%)

アジア株はまちまち。国慶節のため中国市場と香港市場は休場、中国は7日までの大型連休。

台湾市場と韓国市場ではハイテク関連が上昇している。トランプ米大統領がAI規制法案を却下したほか、米マイクロン決算の売上高見通しが市場予想を上回ったことが好感されている。

豪州株は大幅反落、原油価格が再び上昇していることからインフレ定着リスクが再燃している。中国の景気刺激策が小規模なものに留まったことも懸念されている。豪州にとって中国は最大の貿易相手国であるため、中国の景気低迷は豪州の鉱物資源セクターの業績に影響を及ぼすであろう。リオティントやBHPグループなど素材関連が下落、エネルギー関連も総じて下落している。

豪中銀の年内追加利上げ観測がくすぶる。原油高と政府支援措置終了を受け豪州の消費者物価指数は8月に前年比で4%大台を突破した、中銀が注視する刈込平均は前年比+3.6%と中銀目標範囲(2%~3%)を依然として大きく上回っている。

8月2日の燃料減税措置終了に伴い、同月の自動車燃料費は前月比で14.8%急騰した。原油価格が高止まりしていることから9月以降もインフレ圧力が続く見通し。

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