金・銀市況=金が続伸、円安に加え現物相場の上昇から上げ幅を拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/10          2027/08    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,318   +238    21,841  +193  : 4,181.74   + 0.92
銀          311.0   +4.0     311.0  +4.0  : 6,102.00   - 1.00
プラチナ     8,855   +272     8,549  +144  : 1,719.64   + 4.54
パラジウム   6,190   + 90     6,190  + 90  : 1,203.12   -18.51
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.12   +1.22  ユーロ・ドル相場   1.1312  -0.0041
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【市況
 金は軒並み続伸。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。手じまい売
り一巡後は、押し目を買われた。先限は正午前に50円高で推移。午後は円安に加え、
ドル建て現物相場の上昇から上げ幅を拡大。一時250円超の上昇となった。終盤から
引けにかけて上げ幅を縮小したが堅調に推移した。
 銀は出来ず。帳入値は4円高。
 前営業日比は、金標準、金ミニが180〜344円高、ゴールドスポットが396円
高、銀が4.0円高。
 推定出来高は、金が9801枚、金ミニが1万0421枚、ゴールドスポットが75
枚、銀が0枚。
【金先限は9月終盤の下げに対する3分の1戻しを達成】
 金先限は堅調に推移。午後に入り、2万1905円まで上昇し、3日ぶりの高値をつ
けた。9月24日の高値2万2936円から29日の安値2万1338円までの下げ幅
1598円に対し3分の1戻しにあたる2万1870円超え。2万2000円台に乗せ
ると、9月28日に大幅安となった時に売り建てられた玉の買い戻しが増えると予想。
 ニューヨーク金のアジア時間の時間外取引は続伸し、指標の期近12月限は4200
ドル乗せ。明晩に発表される9月の米雇用統計が注目されるが、今夜は週間米新規失業
保険申請件数、9月のISM製造業景況指数など複数の米経済指標の発表がある。今
夜、4200ドル台で一段高となるかに注目。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上昇。きのうの海外市場では、予想以下の米個人消費支出
(PCE)価格指数が支援要因になったが、ドル高や米国債の利回り上昇を受けて戻り
を売られた。アジア市場では、朝方の4154.42ドルから、4140ドル台まで下
落したのち、押し目を買われた。午後に入り、買い優勢となり、4191ドル台まで上
げ幅を拡大。ドル高が圧迫要因ながら、原油安に支援された。
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