NY金・銀市況=上昇、米国債の利回り低下などが支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/12)  4190.1     4222.8      4169.4      4202.3     + 15.6
          (27/ 2)  4224.8     4255.9      4204.8      4237.3     + 15.7
   銀     (26/12)  6077.5     6175.0      6026.0      6117.5     + 60.9
         (27/ 3)  6153.5     6253.5      6104.0      6194.8     + 61.3
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           140,130       167,008       397,291        (-  9,165)
  銀           43,509        47,790       106,011        (-  1,036)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          50,926.56  +  20.51
     前日  157.40/42   1.1329/30   ・ナスダック         26,871.60  +  10.54
     本日  158.08/10   1.1240/42   ・10年米国債利回り      5.24  -   0.05
・NY原油  (26/11)   92.87 + 2.45  ・SPDR保有金残高  1,055.70  -   1.71
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は続伸、銀は反発。前日比は金が13.4〜17.3ドル高、中心限
月の12月限が15.6ドル高、銀が55.9〜62.7セント高、中心限月の12月
限は60.9セント高。
 金12月限は続伸。時間外取引では、ドル高や米国債の利回り上昇が圧迫要因になっ
たが、原油安を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、原油安一服を受けて上げ
一服となったが、押し目は買われた。日中取引では、原油高に上値を抑えられたが、米
国債の利回り低下を受けて押し目を買われた。
 銀12月限は米国債の利回り低下や金堅調を受けて押し目を買われた。
 ニューヨーク金12月限は続伸。時間外取引では4169.4〜4222.8ドルの
レンジで推移、前日比25.5ドル高の4212.2ドルとなった。12月限は高寄り
したのち、ドル高や米国債の利回り上昇が圧迫要因になったが、原油安を受けて押し目
を買われた。欧州時間に入ると、原油安一服を受けて上げ一服となったが、押し目は買
われた。
 日中取引では、原油高に上値を抑えられ、4179.5ドルまで下落した。その後
は、米国債の利回り低下を受けて押し目を買われ、4217.6ドルまで戻した。
 原油高が圧迫要因になったが、米国債の利回り低下を受けて押し目を買われた。国際
通貨基金(IMF)は、最近の利回り急上昇で世界の借り入れコストが数十年ぶりの高
水準に達しているものの、世界の債券市場は引き続き秩序ある形で機能しているとの見
方を示した。
 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引で6026.0〜6175.0セントのレン
ジで推移し、前日比79.9セント高の6136.5セントとなった。12月限は高寄
りしたのち、ドル高が圧迫要因になったが、原油安や金堅調を受けて押し目を買われ
た。欧州時間に入ると、原油安一服を受けて上げ一服となったが、押し目は買われた。
 日中取引では、原油高を受けて6069.0セントまで下落した。その後は、米国債
の利回り低下や金堅調を受けて押し目を買われ、6154.5セントまで戻した。
 9月30日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比2万8576オンス増の
2346万7834オンス、銀は227万3699オンス増の3億3758万1403
オンス。

今日の材料
・9月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.9で、8月の
52.7から上昇し、2022年5月以来の高水準となった。速報値の52.7も上回
った。
・米国はドイツとフランスに対し、世界的な燃料価格高騰の緩和に向け緊急用ディーゼ
ル(軽油)備蓄の放出を求め、応じない場合はディーゼル輸出の禁止措置が講じられる
可能性があると伝えた。
・イランが、米国が大規模な軍事攻撃を再開した場合に備え、より広範で強力な報復を
準備していることが分かった。一方で外交努力も続けているが、イラン当局者らは内々
では成功の可能性は低いとみている。
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのナーゲル独連銀総裁は、ECBの国債買い
入れ策は物価安定を確保するためのもので、特定の国の国債利回り格差を目標とするも
のではないとの認識を示した。
・9月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値は55.9となった。市場予想
は57.0、速報値は57.0。
・9月の米ISM製造業景気指数は54.5と、8月の54.6からほぼ横ばいとなっ
た。堅調な需要を背景に投入価格が急騰しており、インフレ圧力が続いていることを示
唆した。市場予想は55.0だった。
・8月の米建設支出は年率換算で前月比0.9%増加した。オフィスや発電所など非住
宅建設への支出に支えられ、市場予想の横ばいに反して大幅な伸びとなった。
・米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長は、9月の会合で決定され
た利上げは支持するとしたものの、追加利上げを急ぐ必要はないとの考えを示した。
・米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、経済が極めて強靱でインフレが想定以
上に根強ければ、追加利上げが必要になる可能性があるとの考えを示した。
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