貴金属は、総じて反落して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の下落を受け て売り優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが金軟調につれ安となろ う。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は10.15ドル安 の4172.59ドル、銀が17せント安の6085セント、プラチナが3.46ドル 高の1723.10ドル、パラジウムは22.21ドル安の1180.91ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=158.09/11円で、前営業日の 大引け時点から0.03円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が2万1750円前後、銀は310.0円前後、プラチナ は8500円前後、パラジウムは6190円前後。 【NY金は原油高も米国債の利回り低下が下支え】 金はきのうの海外市場では、原油高が圧迫要因になったが、米国債の利回り低下を受 けて押し目を買われた。 金は原油高が圧迫要因になったが、米国債の利回り低下を受けて押し目を買われた。 イランが、米国が大規模な軍事攻撃を再開した場合に備え、より広範で強力な報復を準 備していることが分かった。外交努力も続けているが、イラン当局者らは内々では成功 の可能性は低いとみている。一方、米政府当局者の話として、米国は3隻目の空母打撃 群と海兵隊の艦艇を中東に追加派遣すると報じた。トランプ米大統領が中間選挙後のイ ラン攻撃再開を検討している。 9月の米ISM製造業景気指数は54.5と、8月の54.6からほぼ横ばいとなっ た。堅調な需要を背景に投入価格が急騰しており、インフレ圧力が続いていることを示 唆した。市場予想は55.0だった。米新規失業保険申請件数は前週比1000件減の 19万7000件と、1969年以来、約57年ぶりの低水準に迫った。9月の一時解 雇(レイオフ)も減少し、企業が採用拡大に慎重な姿勢を続ける中でも、労働市場の安 定が維持されていることを示唆した。ただ米国債市場では朝方の売りが反転し、短期債 から長期債まで幅広く利回りが低下した。市場関係者は、過去6週間にわたる利回りの 急上昇で米国債のリスク・リターンが大きく改善したとの見方が広がったことで国債に 対する買いが入ったとの見方を示している。 銀はきのうの海外市場では、米国債の利回り低下や金堅調を受けて押し目を買われ た。 【NYプラチナは米国債の利回り低下や金堅調が支援】 プラチナはきのうの海外市場では、米国債の利回り低下や金堅調を受けて押し目を買 われた。 プラチナは米国債の利回り低下や金堅調を受けて押し目を買われた。米国債市場では 朝方の売りが反転し、短期債から長期債まで幅広く利回りが低下した。市場関係者は、 過去6週間にわたる利回りの急上昇で米国債のリスク・リターンが大きく改善したとの 見方が広がったことで国債に対する買いが入ったとの見方を示している。 <今日の予定> ●中国(国慶節) ・労働力調査(失業率) 2026年8月(総務省) ・ユーロ圏消費者物価指数 2026年9月速報(EUROSTAT) ・米雇用統計 2026年9月(労働省) ・米製造業新規受注 2026年8月(商務省) ・建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS
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