プラチナ市況=プラチナ先限が続伸、原油高一服が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/10          2027/08    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,209   -109    21,753   -88  : 4,180.79    -1.95
銀          311.0    0.0     311.0   0.0  : 6,108.00    +6.00
プラチナ     8,780    -75     8,562   +13  : 1,736.40   +16.76
パラジウム   6,100    -90     6,100   -90  : 1,187.34   -15.78
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.75   -0.37  ユーロ・ドル相場   1.1257  -0.0055
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナ先限が続伸。金軟調を受けて売り優勢で始
まったのち、ドル建て現物相場の戻りを売られたことを受けて軟調となった。午後に入
ると、原油高一服を受けて地合いを引き締め、プラスサイドに転じた。パラジウムの商
いは成立しなかった。帳入値で下落した。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが75円安〜63円高、プラチナスポットが
5円安、パラジウムが90円安。
 推定出来高は、プラチナが2404枚、プラチナミニが764枚、プラチナスポット
が645枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限は前日のレンジ取引ながら買い優勢】
 プラチナ先限は夜間取引で8410円まで下落した。ニューヨーク市場で原油高を受
けて下落した。日中取引では8618円まで上昇した。円相場が1ドル=157円台後
半で円高が一服したが、午後に入ると、円高に転じた。
 トランプ米大統領が中間選挙後のイラン攻撃再開を検討していることを受けて原油高
に振れた。また中国が燃料輸出を停止した。一方、米国はドイツとフランスに対し、世
界的な燃料価格高騰の緩和に向け緊急用ディーゼル(軽油)備蓄の放出を求め、応じな
い場合はディーゼル輸出の禁止措置が講じられる可能性があると伝えた。供給見極めで
原油高が一服すると、金は下げ一服となった。今夜は9月の米雇用統計の発表がある。
10月の米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が後退しており、利上げ見通しが焦
点である。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1722.56ドルから、ドル高や原
油高、金軟調を受けて売り優勢となり、1711ドル台まで下落した。午後に入ると、
原油高一服を受けて地合いを引き締め、1740ドル台まで上昇した。
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