−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,162.3 - 40.0 シカゴ大豆 2026/11 1,278.25 -5.75 NY銀 2026/12 6,041.5 - 76.0 シカゴコーン 2026/12 497.75 -4.50 NYプラ 2027/ 1 1,700.0 - 22.8 NY原油 2026/11 91.11 -1.76 NYパラ 2026/12 1,172.20 - 7.70 ドル・円 157.83 -0.22 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時156円台後半まで下落も157円台後半に戻す NY為替市場で、ドル円は9月の米雇用統計を迎えると、雇用統計の弱さにドル売り が強まった。 米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+2.9万人と市場予想の9.0万人を大 きく下回ったうえに、前回値が下方修正された。失業率も0.1%悪化した。一方、労 働参加率が0.2%の上昇を見せるなど、強さを見せた部分もあった。平均時給が予想 を下回ったことによるインフレ警戒の後退もあって、10月の米FOMCでの利上げ観 測が後退。ドル売りにつながった。 ドル円は156.90円台まで下げた後、157円台後半に戻した。 ◎NY貴金属=総じて反落、米長期金利の上昇を嫌気し急速に軟化 ニューヨーク金、銀は軒並み反落。 金12月限は反落。時間外取引では、9月の米雇用統計の発表を控えるなか、アジア 時間から買い優勢。欧州時間に入ると、上げ幅を縮小も原油相場の軟化に支援され、 10ドル近い上げ幅を維持して推移。日中取引では、9月の米雇用統計が事前予想より 弱気の数字となり、上げ幅を拡大した。しかし前半で買いは一巡となり米長期金利の上 昇を嫌気し、急速に軟化。ドルは底堅く推移、原油相場が下げ幅を縮小したことが警戒 され、手じまい売りが先行となった。終盤にかけての反発力は弱く40ドルの下落で終 えた。 銀12月限は反落。時間外取引では小幅続伸で推移。日中取引では序盤こそ買い優勢 も金の下げにつれ安となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。 プラチナ1月限は反落。時間外取引では、金につれ高となり、欧州時間で15ドル近 い上げ幅を維持して推移。日中取引では、序盤こそ弱気の米雇用統計の数字から年内の 米追加利上げ観測の後退から買いが先行。しかし序盤で買い一巡となり、上げ幅を削 り、下げに転じた。ドル建て現物相場が節目の1700ドル割れとなったことも嫌気さ れ、軟調に推移。米国株は二ュ—ヨークダウ、ナスダック指数とも堅調に推移したが、 中国が国慶節の大型連休中で買い手控え要因となった。 パラジウム12月限は時間外取引では欧州時間に15ドル近い上昇で推移。日中取引 に入り貴金属全体に軟化から下げに転じた。 ◎LME=アルミ・ニッケルは小幅続落、銅は欧米株高を追い風に小反発 アルミ3カ月は小幅続落。3115ドルで売り優勢で取引を開始。3153ドルまで 反発したが、前日まで日足が4日連続の陰線引けで弱気のテクニカル要因から戻り売り 圧力は強く、上げ幅を失い、下げに転じた。3095ドルまで下落し、7月6日以来の 安値をつけた。7月6日の安値3094ドルが支持線となり、下値を切り上げたが原油 安で中東生産国からの供給増観測が戻り圧迫要因となった。 銅3カ月は小反発。1万4300ドルで小高く寄り付いた。1万4230.50ドル まで小幅に軟化する場面があったが、前日の安値14213.50ドルを試す前に下値 を切り上げた。アジア株式市況で買い優勢が目立った後、欧州株が原油安を好感し、買 い優勢となったことに支援され地合いを引き締めた。9月の米雇用統計が弱気の数字と なり、米追加金利引き上げ観測が後退したことで米国株高が追い風となり、1万442 5.50ドルまで上昇。前日の高値1万4474ドル超えが出来ず、高値圏から離れ小 高く終えた。 ◎NY原油=期近が反落、G7の石油備蓄1億バレルの放出決定で ニューヨーク原油の期近が反落。 この日主要7か国(G7)が首脳共同声明で、国際エネルギー機関(IEA)を通じ て、ディーゼル燃料(軽油)を中心に石油備蓄から1億バレルを放出することを決定し たことに圧迫された。 ただ、イエメン内戦が激化するなか、サウジアラビアと親イラン武装組織、フーシ派 との交戦状況も続いているため、安値からかなり切り返して引けた。 ◎シカゴ大豆・コーン=下落、弱気の民間生産高見通しなどで 大豆は続落。 値動きは大きくなかったが、前日の弱基調を継続した。前日の週間輸出成約高報告で 成約キャンセルが出た大豆粕がこの日も軟調に推移するなか、大豆も前日の引け後に発 表された8月の大豆圧砕高が2億0960万Buと、事前予想平均を100万Buほど 下回り、前月比でも5.5%減となったことが嫌気された。また、米大手取引員のスト ーンXが今年の米国産大豆生産高見通しを46億4800万Buと、これまでの見通し から1億Bu以上上方修正したことも弱材料。 コーンは総じて反落。 前日の引け後に発表された8月のエタノール向けコーン需要が4億7800万Bu と、事前予想のレンジ上限となるなか、この日のデイリー報告でメキシコ向けの大口輸 出成約が発表されるなど支援材料もあったが、大口投機玉が大量の買い越しを抱える状 況のため、引け後の建玉明細報告が意識されて、週末を控えた買い方の手じまい売りが 優勢となった。また、米大手取引員のストーンXが今年の米国産コーン生産高見通しを 161億1500万Buと、これまでの見通しからは下方修正したものの、9月の米農 務省(USDA)見通しの158億Buを大幅に上回っていることも嫌気された。 MINKABU PRESS
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