中東情勢に一喜一憂する展開になる。米国とイランの停戦協議が行われているが、ど のような結果になるのか見通しが立たない状態にある。一方、サウジアラビアなどの供 給環境は改善し、フーシ派などの攻撃がなければ、このまま80ドル台にレンジが切り 下がる。主要7ヵ国(G7)が1億バレルの備蓄放出を決めたことも原油相場にはネガ ティブ。強弱材料交錯で上下双方に突発的な値動きを想定しておく必要があるが、米国 とイランの和平合意期待が浮上している間は、80ドル台後半から一段安が慎重に試さ れよう。中東情勢に絡んだヘッドラインに一喜一憂する展開が続く。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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