今晩の海外原油は反発か。ホルムズ海峡を経由する供給量がイラン戦争前の水準まで 大きく回復し、供給不足は一時的にほぼ解消されている可能性があるほか、主要7カ国 (G7)が石油の協調放出で合意したことは目先の供給ひっ迫感を後退させているが、 先々の供給不足懸念は根強い。米空母の追加派遣報道など、トランプ米政権がイランと 大規模な軍事衝突を再開するリスクを意識させる報道が多く、リスクプレミアムの拡大 見通しは相場を支えるだろう。 イエメンのフーシ派とサウジアラビアの衝突が激しくなっていることも買い手掛か り。サウジが支援するイエメン暫定政府はアデンを拠点としているが、フーシ派はアデ ンに向けて前線を押し上げていく可能性がある。イエメン暫定政府のアリーミ大統領評 議会議長はフーシ派に対する大規模な軍事作戦の開始を発表しており、フーシ派の支配 地域の奪還を目指す構えで、サウジの石油関連施設は絶えず狙われることになりそう だ。 <今夜の予定> ◆ トルコ ◆ 【経済】16:00 消費者物価指数 2026年9月(トルコ統計機構) 【経済】16:00 生産者物価指数 2026年9月(トルコ統計機構) ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】17:00 サービス業購買担当者景況指数 2026年9月確報(Markit) 【経済】17:00 購買担当者総合景況指数 2026年9月確報(Markit) 【経済】18:00 生産者物価指数 2026年8月(EUROSTAT) ◆ アメリカ ◆ 【経済】23:00 非製造業景況指数 2026年9月(ISM) 【農産】10/6 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】10/6 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) MINKABU PRESS
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