きょうの為替市場はドル高が一服しており、ユーロドルは買い戻しが優勢となっている。本日は原油・米国債利回りの上げが一服しており、ドル高も同様の中、ユーロドルは大きな節目の1.12ドルをかろうじて維持している。 ユーロは先週の急落後、市場が安定化しつつあるとして、ユーロドルの買いを推奨する声も一部から出ている。ストラテジストは、ユーロには短期的な下押し圧力が残るものの、上昇基調そのものが崩れるとは見ていない。特にフランスが2027年の財政赤字をGDP比5%台前半に抑え、債券市場の緊張がユーロ圏全体にシステミックに波及しなければ、ユーロの軌道は維持されるとの見方を示した。 また、FRBの利上げペースは他の主要中銀と同様に四半期に1回程度になると予想。先週の米雇用統計についても、米労働市場が特に過熱しているわけではないことを示していると指摘した。こうした見方から、ユーロドルの下落局面では押し目買いを推奨している。 EUR/USD 1.1257 EUR/JPY 178.06 EUR/GBP 0.8484 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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