きょうの為替市場はドル高が一服する中、ポンドドルは買い戻されており、1.32ドル台は維持されている。一方、ポンド円も一時210円台まで買い戻される展開。 英経済は今年上半期に予想以上の底堅さを示したが、勢いは第3四半期にも引き継がれる見通しだとエコノミストは指摘している。労働市場の減速やエネルギー価格上昇による実質所得への圧力にもかかわらず、6月と7月の高成長を背景に第3四半期のGDPは堅調な結果になると予想されるという。前期比0.5%を見込んでおり、過去のPMIとGDPの関係からは0.3%程度が示唆されているものの、この推計は足元の景気の勢いを過小評価している可能性があるという。 一方、ここ数カ月のエネルギー価格上昇は今後の景気の重しとなるとも述べている。特に卸売価格の上昇が来年初めに家計の光熱費へ転嫁されれば、消費への圧力が強まる可能性があるという。このため、冬場にはインフレが4%を上回り、英中銀が利上げを進める中で、英GDPも鈍化すると予想している。 GBP/USD 1.3272 GBP/JPY 209.93 EUR/GBP 0.8483 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。