プラチナ市況=プラチナは続落、現物相場の下落で先限から下げ幅拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/10          2027/08    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         20,960   - 20    21,533  + 28  : 4,133.80   + 3.51
銀          311.0   +2.0     309.0   0.0  : 6,052.00   -15.00
プラチナ     8,581   - 78     8,301  -178   : 1,672.63   -36.49
パラジウム   6,000      0     6,000     0  : 1,157.23   -11.19
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.28   +0.13  ユーロ・ドル相場   1.1224  +0.0019
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが軒並み続落。ニューヨーク安と金堅調を
受け、まちまちで始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて先限が売
り優勢。先限は正午前に40円超の下落で推移。午後に入り、ドル建て現物相場の下落
から下げ幅を拡大した。先限と期先6月限が160円超の下落で大幅安。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが178〜69円安、プラチナスポットが
34円安、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが2274枚、プラチナミニが989枚、プラチナスポット
が1531枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限は夜間取引の安値割れで手じまい売りもよう】
 プラチナ先限は夜間取引で8347円まで下落し、2日ぶりの安値をつけた。夜間取
引の後半から戻り歩調となり、日中取引は午前中に8523円まで上昇した。その後、
午前中、前日の終値を挟んで推移したが、午後は終盤に一段安となり、夜間取引の安値
8347円割れとると、手じまい売り先行もようとなり、8301円まで下落。
 明日、中国が国慶節の大型連休明けとなる。再開早々にプラチナなど商品市場が活気
付くとは考えにくいが、買いエネルギーが徐々に戻る期待は持てる。中国は不動産不況
が続いており、消費が低迷し、内需は不振。
 アジア時間のプラチナ・ドル建て現物相場は1700ドル割れから一段安。今月2
日、7日と1680ドル台への下落場面では買いが喚起された。今日のアジア時間では
1660ドル台後半まで値を崩している。今夜から今週後半にかけて1660ドルを維
持できるかが注目される。1660ドル台前半まで下落となると、長期波動線である
200日移動平均線が通る1936ドルから約14%の下方乖離となる。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1710.21ドルから、ドル高を受
けて売り優勢となった。午後に入り、1695ドル台まで下落。幾分、下値を切り上げ
たが、1700ドルが抵抗線になり、午後4時を過ぎてから1667ドル台まで下落を
強いられた。
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