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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/11 89.00 93.20 88.77 91.49 + 3.21
2026/12 88.19 92.14 87.89 90.75 + 3.20
2027/01 87.30 91.00 87.03 89.89 + 3.05
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 892,876 1,845,077 ( - 281)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2026/11 488.29 +26.02
2026/12 471.65 +23.99
改質ガソリン 2026/11 331.60 + 8.18
2026/12 315.96 + 8.85
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は反発。期近2限月の前日比は3.20〜3.21ドル高。
その他の限月は0.69〜3.05ドル高。
来月3日の米中間選挙や今月27日のイスラエル総選挙の前に、米国がイランに対す
る大規模な軍事作戦を再開する可能性があることが相場を押し上げた。米アクシオスの
報道によると、米国防総省は米中央軍に対してイランでの大規模な戦闘作戦再開に向け
た準備を完了するよう指示した。
ただ、トランプ米大統領がイランと建設的な協議を行っていると述べたうえ、米中間
選挙前にイラン攻撃は実施しないと言明したことは上値を抑えた。イランが米国に提し
たホルムズ海峡の開放に向けた7つの条件について、米国は受け入れを拒否し対案を提
示しているなか、イランのタスニム通信は、アラグチ外相がこの対案についての対応を
数日以内に示す見通しであると報道した。
イランがホルムズ海峡を通過しようとするタンカーへの攻撃を拡大し、一時的に回復
した石油供給量が急減していると見られることは買い手掛かり。また、アラブ首長国連
邦(UAE)の石油基地フジャイラ沖や、ホルムズ海峡内部のカタール沖でタンカーに
対する攻撃があったと報道されており、イランがホルムズ海峡を中心として管理海域を
広げようとしているとの警戒感が広がっている。イランは以前から管理海域の拡大につ
いて言及している。なお、タンカー攻撃を繰り返すイランに対して、最近の米軍は静観
を続けている。
米メキシコ湾岸に向かっているハリケーン「イーサイアス」は今週末にもアラバマ州
やフロリダ州に上陸する見通し。米国の海上油田の一部では生産が停止しており、米当
局の発表によると日量130万バレル規模の減産が発生している。ハリケーンが通過す
る地域にも複数の製油所が位置しており、合計で日量50万バレル規模の製油能力が影
響を受ける可能性がある。
時間外取引で11月限は堅調に推移し、通常取引序盤には93.20ドルまで上値を
伸ばした。ただ、その後は上げが一服し、高値から押し戻された。
改質ガソリンの期近3限月は反発。ヒーティングオイルの期近は続伸した。ディーゼ
ル燃料を含む留出油の騰勢が再び強まっている。
今日の材料
・米財務省、イランの石油を運搬したタンカー17隻に制裁
・サウジの空域封鎖を目指すフーシ派は、リヤド空港やアブハ空港への攻撃を継続
・リヤド空港ではエアバスA310が炎上
・フーシ派がサウジ最大級のアブカイク製油所を攻撃との報道
・共同防衛協定のもとで他国を攻撃する部隊は派遣しない=トルコ外相
・イラン当局者、トランプ米大統領からのボイスメールの公開を準備=報道
MINKABU PRESS
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