[今夜の視点]海外原油=反落か、中国は今月の燃料輸出を再開へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比1.24ドル安の90.25ドルで
推移。本日これまでのレンジは90.20ドルから91.41ドル。
 今晩の海外原油は反落か。中国は10月の燃料輸出を一時停止していたものの、報道
によると再開することになった。ディーゼル燃料を中心とした石油製品の供給ひっ迫感
がやや後退しそうで、海外原油の上値は重そうだ。
 ただ、需給よりもトランプ米政権がイラン攻撃を再開するかどうかが米中間選挙まで
の最大の焦点である。米国が指摘するようにホルムズ海峡をかなりの規模の石油が通過
しているとしても、コストにかなりのプレミアムを積まなければ通過できず、この状況
は世界経済にとって依然として重しである。ホルムズ海峡を巡る交戦が再び激化するの
か、米国の妥協によって協議が前進するのか見定める必要がある。イランは米国が要求
を受け入れるまでタンカー攻撃を続けるだろう。
<今夜の予定>
◆ トルコ ◆
【経済】16:00 鉱工業生産指数 2026年8月(トルコ統計機構)
◆ アメリカ ◆
【経済】23:00 消費者信頼感指数 2026年10月速報値(ミシガン大)
【農産】10/10 01:00 世界穀物需給見通し(USDA)
【農産】10/10 01:00 農産物生産高(USDA)
【商品】10/10 04:30 建玉明細報告(CFTC)
◆ カナダ ◆
【経済】21:30 雇用統計 2026年9月(カナダ統計局)
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。