ややドル高の動きも、米CPI発表控えて限定的 ドル円158円台前半=ロンドン為替概況 ロンドン市場は、ややドル高の動き。フーシ派がサウジアラムコの施設を攻撃と伝わると原油が再び買われている。ドル指数は低下から上昇へと転じている。ドル円は158円台前半から半ばで振幅。ユーロドルは1.1200を挟んだ上下動のなか、やや安値を更新している。ポンドドルは1.32台半ばから後半で小高く推移。対ユーロでのポンド買いがみられている。米10年債利回りは5.22%台から5.18%台へと低下したあと、動き一服。ユーロ円は177円前半から半ばでのもみ合い。ポンド円は209円台後半から210円台前半へと小幅上昇。全般に、日本時間午後9時30分発表の9月米CPI待ちとなるなかで、ポジション調整の域を出ない値動きとなっている。 ドル円は158円台前半での取引。東京市場では仲値にかけて買われ、158.52付近に高値を更新した。しかし、買いは続かず午後にかけては安値を158.11付近に広げた。その後はロンドン時間にかけて再び上昇し、158.40台とほぼ下げを解消している。米CPI発表を控えて方向感に欠ける振幅。足元でのドル買いは原油相場の上昇の影響が見られたもよう。 ユーロドルは1.11台後半での取引。東京午前から昼にかけて買われ、高値を1.1211付近に伸ばした。その後は流れが反転し、前日NY終値1.1199を下回る動きとなっている。足元では安値を1.1180台に更新してきている。ユーロ円は方向感に欠ける振幅。本日ここまでのレンジは東京市場で付けた177.23-177.59となっている。対ポンドでユーロは軟調に推移。原油高が欧州経済に与える悪影響が想起された面も。 ポンドドルは1.32台後半での取引。東京早朝の1.3249付近を安値に、東京午後にかけて高値を1.3275付近に伸ばした。その後は1.32台後半で売買が交錯している。ポンド円は東京早朝の209.74付近を安値に買いが優勢となっている。ロンドン時間には高値を210.26付近に伸ばした。ユーロポンドは軟調。0.8453付近から0.8434付近へと軟化している。ポンド関連の報道では、「イギリスのヒーリー財務相、追加借入なしで予算ばらまき策の財源を確保へ」と英FTが報じている。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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