きょうの為替市場でドル円は底堅く推移しており、158円台に戻しているものの、ドル自体は戻り売りに押されている。リスク回避姿勢が強まる中、安全資産としての米国債への需要が高まり、利回りが低下していることがドルを圧迫しているとの指摘も出ている。本日のドルは主要通貨の大半に対して下落。 世界的な株安を背景にリスク回避姿勢が強まっているものの、投資家は安全資産としてドルよりも米国債を選好しているとの声も出ている。ヘッジファンドは本日、ユーロを含む複数の通貨に対して保有していたドルの買い持ちポジションを解消していたという。 また、デーリー・サンフランシスコ連銀総裁がインタビューで「追加利上げは必要になる可能性が高いと考えているものの、直ちに実施する必要はない」との見解を示していた。 今週のインフレ指標は予想を上回り、FRBの利上げ期待を裏付ける内容となったものの、今月の利上げは見送られ、年内は12月が有力と見られているようだ。 USD/JPY 158.15 EUR/USD 1.1205 GBP/USD 1.3255 ドルインデックス 102.13 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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