[今日の視点]石油=上昇へ、米国とイランの再衝突に警戒を

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内市場は上昇へ。中心限月の2027年2月限で500〜800円高程度を想定す
る。ニューヨーク原油は続伸し、約1ヶ月ぶりの高値をつけた。円相場は1ドル=
158円ちょうど付近で推移し、前日水準とほぼ変わらず。
 米軍の輸送機が欧州と中東を往来し、中東各地の米軍基地ではイラン再攻撃への準備
が整えられているとみられている。米軍が非核兵器としては最高の威力を有する爆弾を
利用するとの報道もある。イランはミサイルランチャーや戦車の配備を急いでいるよう
だ。一部ではイランが地上侵攻を開始するとの報道もある。米国やイスラエルはイラン
の先制攻撃を警戒するなど、緊迫感は一段と強まっている。エネルギー高や物価高に苦
しむトランプ米政権が中間選挙後までイラン攻撃を待つ可能性は低く、軍事衝突に備え
ておくべきだろう。ただ、米国がイランを再攻撃するとしても、何を目標とするのか不
明である。これまでの軍事行動で達成できなかったものが、再攻撃で達成できるとは思
えない。
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.43ドル安の97.54ドルで
取引されている。本日これまでのレンジは97.40〜97.90ドル。
<今日の予定>
◆ 日本 ◆
【経済】08:50 対外及び対内証券売買契約等の状況 10月4日-10月10日(財務省)
【発会】--:-- とうもろこし 2027年11月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 一般大豆 2027年10月限(大阪取引所)
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】18:00 消費者物価指数 2026年9月確報(EUROSTAT)
【経済】18:00 貿易収支 2026年8月(EUROSTAT)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:30 輸出入物価指数 2026年9月(労働省)
【経済】22:15 鉱工業生産・設備稼働率 2026年9月(FRB)
【経済】10/17 05:00 対米証券投資 2026年8月(財務省)
【農産】21:30 週間穀物輸出成約高(USDA)
【商品】10/17 04:30 建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。