ドル安、FRB議長のスタンスは就任当時から変わらず=東京為替概況 16日の東京外国為替市場はドル売りが優勢。午前は値動きが乏しかったが、午後に入ってウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が伝わるとドル安が鮮明となった。 ウォーシュFRB議長は「会合について先入観を持たない」、「今後どのような措置を講じるかについて言及することには賛同しない」、「会合の結果を先取りして判断することはない」などと述べた。今週の米消費者物価指数(CPI)や米生産者物価指数(PPI)からするとインフレ見通しは強まっているが、当局者が金融政策の見通しを示すことについてウォーシュFRB議長は就任当初から慎重で、本日も同様なスタンスを維持した。ただ、今週はウィリアムズNY連銀総裁が来年の利上げは不要と発言するなど、金融政策見通しを積極的に示すFRB当局者もある。 ドル円は157.80円付近、ユーロドルは1.1241ドル付近、ポンドドルは1.3307 ドル付近、豪ドル/ドルは0.6948ドル付近、NZドル/ドルは0.5658ドル付近までドル安推移。 ドル中心の値動きだったが、クロス円は円売りがやや優勢。ユーロ円は177.44円付近、ポンド円は210.05円付近、豪ドル円は109.69円付近、NZドル円は89.28円付近まで円安に振れた。NZドル高もあって、NZドル円の上げが目立った。 MINKABU PRESS
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