大阪12月限 日経225先物 65520 +720(+1.11%) TOPIX先物 4081.5 +66.5(+1.65%) 日経225先物(12月限)は前日比720円高の6万5520円で取引を終了。寄り付きは6万5460円と、シカゴ日経平均先物(6万5790円)を下回る水準ながら、買いが先行して始まった。現物市場の寄り付き時に付けた6万5120円を安値にロングが優勢となり、前場中盤にかけて6万5830円まで買われた。 買い一巡後は6万5450円~6万5750円辺りで保ち合いを継続。後場に入りレンジを下抜けて6万5300円まで上げ幅を縮めたが、中盤に6万5890円まで上昇。ただ、終盤にかけて再び6万5400円辺りまで利益確定の売りに押されていた。 米国市場で主要な株価指数が反発し、東京市場は前日の大幅な下げに対する自律反発の流れとなった。ただ、前日に大きく下落して日経平均株価を押し下げたアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]などのAI(人工知能)・半導体関連株の戻りは鈍く、積極的なロングを入れにくい状況であった。 東証プライムの値上がり銘柄数は1300に迫り、全体の8割を超えた。東証業種別指数は電気・ガスを除いた32業種が上昇しており、TOPIX型優位の流れが鮮明になった。TOPIX先物は75日移動平均線(4063ポイント)を突破して25日線(4084ポイント)に接近。一方、日経225先物は75日線(6万6480円)、25日線(6万6520円)を下回っての推移となった。 また、日経225先物は26週線(6万5640円)での攻防となり、13週線(6万5990円)を捉えることができなかったため、戻り売り狙いのショートが入りやすかったとみられる。まずはこれら抵抗線を明確に上抜けるまでは、リバウンド狙いのロングは強まりにくいだろう。 NT倍率は先物中心限月で16.05倍(15日は16.13倍)に低下。前日に大きく低下した反動からNTショートの巻き戻しが先行し、朝方は16.19倍に上昇する場面もみられた。ただし、指数インパクトの大きい値がさ株が上げ幅を縮めるなかで、相対的にTOPIX型優位の流れとなった。ボリンジャーバンドの-1σ(15.88倍)と25日線(16.27倍)とのレンジが意識されやすい。 手口面(12月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万3779枚、ソシエテジェネラル証券が9865枚、バークレイズ証券が5955枚、野村証券が2561枚、サスケハナ・ホンコンが2364枚、ゴールドマン証券が2166枚、モルガンMUFG証券が2022枚、JPモルガン証券が1648枚、三菱UFJ証券が1381枚、みずほ証券が1060枚だった。 TOPIX先物はABNクリアリン証券が2万5328枚、ソシエテジェネラル証券が2万0956枚、バークレイズ証券が2万0643枚、モルガンMUFG証券が8400枚、JPモルガン証券が6164枚、ゴールドマン証券が3831枚、サスケハナ・ホンコンが3064枚、シティグループ証券が2559枚、BNPパリバ証券が2445枚、ビーオブエー証券が2139枚だった。 株探ニュース
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