ゴム午前=総じて堅調、日中取引の上海ゴムが上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて堅調。寄り付きでは、上海夜間の軟調地合いを受けて、売り
がやや先行した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが、買い優勢となったことから、
地合いを引き締めている。期近10月限は、急反騰となっている。TSR20は出来
ず。上海天然ゴム先物も出来ず。

 午前11時48分現在のRSS3号は前営業日比2.3円安〜32.2円高、活発限
月の27年3月限は同3.8円高の454.1円、期先27年8月限は出来ず、推定出
来高は307枚(夜間取引を含む)。

【中国鉱工業生産・小売売上高が加速】
 日本時間の午前11時に中国国家統計局から発表された9月の中国鉱工業生産は、前
年同月比5.5%増となり、市場予想の5.4%増や前月の5.2%増を上回った。ま
た、小売売上高も同1.1%増となり、市場予想の0.5%増や前月の0.4%増を上
回った。
 同国は、内需の不振を輸出(外需)が補く格好が続いている。小売売上高が伸び率を
加速させた背景には、インフレもある。ただ、個人消費が回復に向かうようなら、天然
ゴム先物相場にとって強材料になる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3は出来ず。TSR20は総じて買い優勢となって
おり、前営業日比5.9セント安〜2.0セント高で推移している。
 上海ゴムは、総じて続伸。午前11時00分現在、指標限月の2027年1月限は、
前営業日比20元高の1万9925元で推移している。

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