ゴム相場は調整売りを経て、改めて地合を引き締めつつある。過熱感や株価急落から 調整売り画膨らんでいたが、供給不安に大きな変化はみられず、押し目を買い拾われて いる。タイでは引き続き豪雨が報告されており、洪水発生への懸念は強い。一方、イン ドネシアでは干ばつ傾向が強く、農産物生産・流通への懸念が強い。需要環境は良好と は言い難いため、どこまでの高値受け入れが可能なのか不透明感もあるが、依然として 需要リスクよりも供給リスクの消化が優先されている。上海ゴム相場が2万元の節目を 完全に回復すると、チャート環境からも底入れ感が強まる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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