きょうの為替市場、NY時間に入ってややドル売りが優勢となる中、ドル円は157円台に一時下落。朝方発表の米住宅指標が予想を大きく下回ったことでドル売りが強まった。しかし、直ぐに買い戻されている。ドル円は200日線に一旦顔合わせしたものの、上値を抑えられている。ただ、状況に大きな変化はなく下値は底堅い。 日本の超長期国債への需要が拡大しているようだ。東京時間に20年物国債の入札が実施されたが、過去最高の需要が確認された。為替市場では小幅に円高の反応も見られていた。 日本国債は再び投資対象として魅力を取り戻しているとの声も出ている。投資家心理は「落ちてくるナイフを掴むな」という警戒姿勢から、待っている間にも利回りを得られるという考え方へと徐々に変化しているという。こうした動きは世界の債券市場でも一段と鮮明になっているとも指摘している。 一方、日米中銀の金融政策会合が来週に予定されているが、据え置きが有力視される中、12月会合の行方について、何らかの新たな手掛かりが得られるまでは、ドル円の値動きは限定的になるとの見方も出ている。 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は158円と159円に観測。 20日(火) 158.00(5.3億ドル) 159.00(6.7億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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