−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,142.6 -17.5 シカゴ大豆 2026/11 1,248.25 -5.25 NY銀 2026/12 5,800.0 +72.7 シカゴコーン 2026/12 462.00 -5.00 NYプラ 2027/ 1 1,656.5 + 8.3 NY原油 2026/12 97.82 -0.72 NYパラ 2026/12 1,104.80 -17.90 ドル・円 158.17 -0.37 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。NY原油は12月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は157円台後半まで下落後に買い戻される NY為替市場、ドル売りが優勢となる中、ドル円は157円台後半に一時下落。朝方 発表の米住宅指標が予想を大きく下回ったことでドル売りが強まったほか、米国とイラ ンの協議に関する情報が錯綜した。 今週にも協議が進展、合意が近いとの未確認情報が伝わり、原油安・利回り低下とと もにドル売りの反応が出ていた。カタールとパキスタンがイラン紛争終結に向けた交渉 再開を促す新たな提案を行ったと流れていた。中東全域で戦闘が激化し、イランがホル ムズ海峡を航行するタンカーへの攻撃を強める中、原油価格はここ数日、5カ月ぶりの 高値を付けていたが、今回の未確認情報を受けて売りに押されていた。 ただ、その後に合意が近いとの報道は不正確との協議に関与する外交官の発言が伝わ り、ドル円は158円台に買い戻される展開。 ドル円は200日線に一旦顔合わせしたものの、上値を抑えられている。ただ、状況 に大きな変化はなく下値も底堅い状況。一方、日米中銀の金融政策会合が来週に予定さ れ、据え置きが有力視される中、12月会合の行方について何らかの新たな手掛かりが 得られるまでは、ドル円の値動きは限定的になるとの見方も出ている。 ◎NY貴金属=金が続落、原油安一服で戻りを売られる ニューヨーク金は続落、銀は反発。 金12月限は続落。時間外取引では、手じまい売りが出たが、米国債の利回り上昇が 一服し、ドル安に振れると押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル高が再開し、戻 りを売られた。日中取引では、原油安を受けて押し目を買われたが、原油安一服を受け て戻りを売られた。 銀12月限は原油安を受けて押し目を買われたのち、上げ一服となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反落。 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、手じまい売りが出たが、ドル安や金の押し 目を買われたことを受けて地合いを引き締めた。欧州時間に入ると、ドル高再開を受け て上げ一服となった。日中取引でば、原油安や金堅調を受けて買い優勢となったが、原 油安が一服すると、上げ一服となった。 パラジウム12月限は欧州時間のドル高が圧迫要因になった。原油安が下支えになっ たが、戻りは売られた。 ◎LME=銅とニッケルはNYダウ高を受け堅調、アルミは反落 アルミ3カ月は反落。3031.50ドルで続伸で取引を開始。アジア株が概ね軟調 に推移したうえ、フランス財政に対する警戒感や人工知能(AI)関連の投資および収 益化に対する不安から欧州株が軟調となるなか売り優勢に転じた。一時は前日の安値を 割り込んで2984ドルまで値を落としたところで買い戻され3000ドル台は回復し たが、軟調のまま引けを迎えた。 銅3カ月は反発。1万4354ドルで反発して寄り付いた。アジア株が総じて続落と なったうえ、フランスの財政不安や人工知能(AI)関連投資や収益化への警戒感から 欧州株が軟調となったことが重石となった。1万4273.50ドルの安値を付ける場 面が見られたが、米株式市場でニューヨークダウが堅調となったうえ、AI関連銘柄の 一部が上昇したことで買い戻す動きが広がった。一時は1万4475ドルまで浮上した 後、上げ幅を縮小しながらも1万4400ドル台を維持して終了。 ◎NY原油=下落、米国とイランの合意のうわさで ニューヨーク原油の期近は下落。 アラビー・アル=ジャディードが今週にも米国とイランの合意が発表される可能性が あると報道したことが蒸し返されたことが重し。20日のニューヨーク市場でこの報道 に対する反応は見られなかったが、うわさ話として拡散し相場を圧迫したもよう。イラ ンが凍結資金の解放と引き換えに、国際原子力機関(IAEA)がイラン核施設を査察 することで合意したとの報道もあった。 ただ、イランはこの報道を否定している。イランのガリバフ国会議長は、米国がイラ ンの7つの要求を満たして信頼を回復しなければ協議はないと述べた。この数カ月間、 協議するうえでのイランの条件は変わっていないとも語った。仲介国であるパキスタン のムニール元帥がイランを訪問し、ペゼシュキアン大統領と会談したが、ペゼシュキア ン大統領も米国がイランの要求を満たすまで協議しないとパキスタンに伝えた。イラン のヌール通信が報道している。なお、テヘラン・タイムズによると、イラン最高安全保 障委員会(SNSC)のレザイ事務局長も同様の発言をしている。 ◎シカゴ大豆・コーン=共に続落、米産地での成熟・収穫進行で売り優勢に 大豆は続落。 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で、収穫が順調に進行している様子が示 されたことが弱材料となった。5営業日連続しての中国向けの大口成約が発表されたが 市場の反応は限られた。 コーンは続落。 米産地での成熟および収穫の進行が前日日中取引終了後に発表された作柄報告で明ら かになったことでハーベストプレッシャー(収穫期の売り圧力)が強まり、売り優勢で 運ばれた。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。