【本日の見通し】ドル円は落ち着いた動きか、英物価統計待ち

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
【本日の見通し】ドル円は落ち着いた動きか、英物価統計待ち
   
 ドル円は海外市場でイランと米国の合意が近いとの一部報道や、米住宅指標の弱さを受けて157円台後半まで下落する場面も見られたが、その後は158円台前半を回復してもみ合いとなった。米外交官が「合意が近いとの報道は正しくない」と否定したことで買い戻しにつながった。
  
 イラン情勢を受けた一時的な下落を除くと、158円台前半の極めて狭いレンジでのもみ合いに終始しており、上下ともに動きにくい展開となっている。
  
 来週の日米金融政策会合までは落ち着いた動きが続く可能性が高い。本日も158円台前半を中心とした推移となりそうだ。
  
 ユーロドルはNY市場でのドル安局面で1.1261ドルまで買われたものの、すぐに1.12ドル台前半へと押し戻されてもみ合いとなった。ドル円同様に手掛かり難から大きな動意は見られず、この後も落ち着いた動きが続きそうだ。
  
 ユーロ円は177円台での推移が継続。ドル円の下落につれて一時177.14円まで軟化したが、その後は177円台後半まで戻してもみ合いとなっており、次の方向性を探る展開となっている。
  
 ポンドは日本時間15時発表の9月英物価統計待ち。消費者物価指数(CPI)は前年比+3.4%へ伸びが加速すると予想されている。追加利上げ期待が広がりやすい地合いのなか、指標発表までは底堅い推移が期待される。ポンド円も同様にCPI待ちの姿勢が強く、市場予想を上回る結果となれば対円でも買いが先行しそうだ。
  
MINKABUPRESS 山岡

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