[今夜の視点]シカゴ大豆=底割れで売りバイアスのかかった展開が続くか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は軟調。さらに底割れする展開となり、11月限のここまでの
安値は1243.50セントと、すでに前日の安値を割り込んでいる。
 収穫期の売り圧力とチャート悪化による売りで、底割れする展開が続き、ここにきて
の中国の断続的な買い付けも下支え要因にとどまっている。現状を見ると、月末の11
月限の受渡通知開始日(FND)まで、現状の売りバイアスのかかった展開が続きそう
だ。
 なお、現状相場の支援材料となっていないが、トランプ政権が総額80億ドル規模の
農家緊急支援策(収穫燃料救済プログラム)を発表した。高騰するディーゼル燃料や肥
料のコストに苦しむ米国の農家を支援するためのもの。
 前日のシカゴは続落。この日も米農務省(USDA)のデイリー報告で中国向けの大
口輸出成約が発表されて、これで5営業日連続の発表となったが、米国産地で収穫日和
が続いていることもあり収穫期の売り圧力(ハーベストプレッシャー)が強く、またチ
ャートの底割れでさらに売られる展開になった。

 11月限は1245.50セントまで直近の安値を更新して、引けも1248.25
セントト、1250セント台を割り込んだままだった。

<今夜の予定>
◆ イギリス ◆
【経済】 15:00 消費者物価指数 2026年9月(国立統計局)
【経済】 15:00 小売物価指数 2026年9月(国立統計局)
【経済】 15:00 生産者物価指数 2026年9月(国立統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【工業】 23:30 週間石油統計(EIA)
MINKABU PRESS

*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。