シカゴコーンの夜間取引は弱含み。12月限は460セント台を何とか維持してい る。 収穫進展、チャートの悪化で売られやすい展開が続いているが、加えてそれまで大口 投機玉が大量に買い越していたことも手じまい売りの圧力につながっている。10月に 入り、大口投機玉の買い越しは15万枚以上減少したが、13日現在でまだ35万枚以 上買い越しているため、当面売りバイアスのかかった展開が続きそうだ。 チャート的には、12月限は6月30日に付けた一代安値の425.75セントから 9月2日の一代高値の549.75セントまての上げ幅に対する61.8%押し (473.25セント辺り)水準をすでに下回っていることで、450セントの節目に も近い78.6%押し(452.25セント辺り)水準で支えられるか否かに注目した い。 前日のシカゴは続落。米国産地で収穫日和の天候が続くなか、季節的な収穫期の売り 圧力やチャート悪化による売りにさらに下押される展開。小麦が2ケタ安の急落となっ たことも嫌気された。 一方で、欧州連合(EU)の今夏の干ばつによる減産見込みで、EUの今年度初めの 7月1日から10月18日までのコーンの輸入累計が664万トンと、前年同期比で 40%も急増していたことは下支え要因となった。 12月限は461.00セントまで下落して直近の安値を更新して、下げ止まらない 状況となってきた。引けも462.00セントと、あまり戻さなかった。 <今夜の予定> ◆ イギリス ◆ 【経済】 15:00 消費者物価指数 2026年9月(国立統計局) 【経済】 15:00 小売物価指数 2026年9月(国立統計局) 【経済】 15:00 生産者物価指数 2026年9月(国立統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA) 【工業】 23:30 週間石油統計(EIA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。