アジア株安がリスク警戒の円買いを誘う=東京為替概況 ドル円は朝方の158.20円前後から157.06円まで、1円超下落する展開となった。寄り付き直後にプラス圏へ浮上した日経平均株価が高値から1900円超急落し、6万3000円の大台を割り込むとリスク回避の円買いが加速した。 米取引終了後に決算を発表したラムリサーチは、過去最高水準の業績ながら時間外取引で急落。これがハイテク株主導のアジア株安の引き金となり、韓国総合指数や香港ハンセン指数が日経平均を上回る下落率となるなど、市場全体にリスクオフのムードが広がっている。 クロス円も全面安となった。ユーロ円は朝方の177.76円から176.65円まで値を崩し、前日の英CPI上振れを好感して朝方に節目の212円に迫る211.99円を付けたポンド円も、210.53円まで急反落した。 一方、ドルストレートはドル安主導で底堅い推移。ユーロドルは朝方の1.1230ドル近辺のもみ合いから1.1256ドルまで上伸した。ポンドドルはクロス円の売りに押されて午前に1.3383ドルまで軟化する場面があったものの、その後のドル全面安を背景に1.3408ドルまで買い戻されている。 MINKABUPRESS 山岡
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。