金・銀市況=金は続落、現物安で値を崩し27年8月限が一代安値更新

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/10          2027/08    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         20,607   -288    21,100  -288  : 4,090.08   -24.34
銀          284.9    0.0     288.0   0.0  : 5,615.00  -106.00
プラチナ     8,270      0     7,849  -197   : 1,600.04   -26.66
パラジウム   5,500  - 200     5,500  -200  : 1,063.71   -24.38
======================================
      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.12   -1.00  ユーロ・ドル相場   1.1237  +0.015
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
 金は軒並み大幅続落。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、原油
高に上値を抑えられた。先限は正午前に30円安で推移。午後に入り、ドル建て現物相
場の下落から値を崩し、一時360円超の下落となった。27年8月限として一代安値
を更新。
 銀は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが334〜276円安、ゴールドスポットが295円
安、銀が変わらず。
 推定出来高は、金が1万4268枚、金ミニが1万1320枚、ゴールドスポットが
113枚、銀が0枚。
【金先限は8日の安値割れで下げ加速】
 金先限は午後になり、一段安で2万1022円まで下落した。今月8日の安値2万
1174円割れとなり、下げ加速となった。下落基調にある短期線の5日移動平均線
(2万1482円)が抵抗線になり、基調は下向きだったが、午後に一段安。場中、円
相場が1ドル=157円台に上昇したことに加え、現物相場の軟化から下げ加速。2万
1000円の節目を割り込むと8月4日の安値2万0685円まで支持線が見当たらな
い。
 アジア時間のニューヨーク原油時間外取引が一段高となり、期近12月限は99.
62ドルまで上昇。イエメンのシーク派によるサウジアラビアの攻撃が激しさを増して
おり、供給不安が強材料。ニューヨーク原油26年11月限は20日に101.79ド
ルで最終取引を終えた。12月限は11月限の最終値にサヤ寄せの動きだ。原油高から
27、28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で再利上げ観測の再燃が金相場にと
って逆風。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下落。きのうの海外市場では、原油安を受けて買い優勢と
なった。アジア市場では、朝方の4126.41ドルから、原油高を受けて売り優勢と
なった。午前中、4109ドル台まで下落後、41122ドル台まで戻した。しかし午
後になり、売り圧力が強まり、4100ドル割れ後に下げが加速。4067ドル台まで
下げ足を速め、8月5日以来の安値をつけた。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。