シカゴ大豆市況=総じて反発、強気な輸出を受け買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/11   1,245.00    1,260.50    1,242.25    1,253.00     + 7.75
   2027/01   1,258.00    1,272.25    1,255.00    1,264.75     + 6.50
   2027/03   1,266.00    1,279.00    1,263.25    1,271.50     + 5.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       443,130         484,198        1,076,437 (- 17,175)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(10月15日までの週)
 大 豆:284万1200トン(前週:54万9377トン)
 大豆粕: 36万6314トン(前週:  −3262トン)
 大豆油:   1208トン(前週:  −1678トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月28日〜11月1日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は総じて反発。終値の前営業日比は1.50セント安〜7.75セント高。中心
限月の11月限は7.75セント高の1253.00セント。
 今月15日以降、連日中国向けの大口成約が報告されていることや、この日発表され
た米農務省(USDA)週間純輸出成約高も強気な内容だったことが好感された。一方
で米産地での成熟・収穫の進行が重石となり、一部限月は軟調となった。
 11月限は1245ントで取引を開始。1242.25セントまで値を落とす場面が
見られたが、米国の時間帯に浮上し一時は1260.50セントの高値まで浮上。高値
で転売が見られたが堅調を保って取引を終えた。
 USDAが発表した10月15日までの週間純輸出成約高は284万1200トンで
前週の54万9377トンを大幅に上回った。
 一方の26/27年度大豆輸出純成約高は2620万1300トンで前年の1449
万8100トンを約81%上回っている。
 米農務省(USDA)はこの日のデイリー報告で、2026/27年度積みで中国向
けに大豆20万2000トンの輸出成約があったことを発表した。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは降霜が発生したが五大湖周辺地域に限定された。中西部では全体的
に穏やかななか降雨の発生が無い天気が続いており、夏穀物の成熟・収穫が進行してい
る。
 今後5日間はミシシッピーバレー中部・南部から大西洋沿岸部にかけての地域では概
ね降雨は発生しないだろう。一方プレーンズでは23日まで暖かな気温が続くが、24
日から26日にかけて寒冷前線の影響で散発的な降雨または雷雨となる見込み。
 6〜10日間予報に関しては、10月27〜31日にかけて気温、雨量ともに米国の
大半で平年並み〜上回る見込み。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは気温は平年を大幅に上回る水準まで上昇。この高めの気温に加え降雨
が発生していないことで、夏穀物の収穫及び冬小麦の収穫などの農作業は順調に進行。

 大豆製品は、大豆油が大豆に加えて原油も堅調となったためプラス引けとなった。
大豆粕は大豆油とのストラドルに絡んだ売買から下落。
 大豆粕12月限は前日比1.00ドル安の347.30ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは降霜が発生したが五大湖周辺地域に限定。
・中西部では全体的に穏やかななか降雨の発生が無い天気が続いており、夏穀物の
 成熟・収穫が進行。
・プレーンズでは23日まで暖かな気温が続くが、24日から26日にかけて寒冷
 前線の影響で散発的な降雨または雷雨発生か。
・2026/27年度積みで中国向けに大豆20万2000トンの輸出成約
 =USDA。
・大豆の週間輸出成約高は284万1200トンで前週の54万9377トンを大幅
 に上回る=USDA。

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