コーン週間展望=価格下落による需要喚起があるかに注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
                   [今後1週間のシカゴコーンの展望]
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<シカゴ>22日終値 前週末比    |10月18日現在の米国産コーン発芽率・作柄状況
   26/12  460.50   -13.75      | 成熟(95% 前週91%、前年-、平年96%)
  27/03 474,25   -12.25   | 収穫:44%(前週33%、 前年-、平年52%)
                               | 作柄状況「良」以上:56%(前週 56%前年 -
                              |26/27年度米国産コーン期末在庫率11.3%(10月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.12円  前週末比 0.75円の円高
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 【前週のレビュー】期末在庫の上方修正で収穫の進展が弱材料視されやすい。指標の
期近12月限は9日の安値470.25セントが支持線。抵抗線は13日の高値48
8.25セントとした。
【ハーベストプレッシャーで3カ月半ぶりの安値】
シカゴコーンは安値模索を継続となった。米国産コーンの収穫が進展し、引き続きハ
ーベストプレッシャー(収穫期の売り圧力)が強い。小麦が7月以来の安値に沈んでい
ることも売り材料となっている。
 期近12月限は、21日に453.50セントまで下落し、7月10日以来、約3カ
月半ぶりの安値をつけた。安値を離れ、自律修正高となったが、22日は反落。22日
の引け値で14日間の相対力指数(RSI)は24台に低下し、総弱気状態を示唆。同
時に売り過剰感が台頭した。短期線の5日移動平均線(465.50セント)前後まで
の反発はあるとみる。抵抗線は20日の高値468.50セント。一方、支持線は
450セントの節目。
 9月2日の最高値から約18%の下落となった。今後、価格下落による需要喚起があ
るかに注目したい。9月に入り、新年度入りしたが、9月は輸出成約高が低迷していた
が、10月に入り、価格下落に伴い、輸出需要の喚起が感じられる。ドル安となれば、
輸出需要の増加につながる期待は持てる。
 米国産コーンの収穫は、10月中に六割程度は終了しそうだ。11月に入ると米国産
コーンの収穫圧力は徐々に弱まり、アルゼンチン、ブラジルなど南米産地の天候が材料
視される。
【とうもろこしは取引は事実上、終焉】
 とうもろこしは、総取組高は0枚。事実上、取引は終焉。新規売買は参加しにくい。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
26日 ●ニュージーランド(勤労感謝の日)
    独景況感指数 2026年10月(ifo)
    週間穀物輸出検証高(USDA)
    作付け進捗率・土壌水分(USDA)
27日 中国工業利益 2026年9月(国家統計局)
    米耐久財受注 2026年9月速報値(商務省)
    米ケース・シラー住宅価格指数 2026年8月(S&P)
    米新築住宅販売 2026年9月(商務省)
    米消費者信頼感指数 2026年10月(カンファレンスボード)
    米連邦公開市場委員会(FRB、28日まで)
28日 政策金利公表(NZ準備銀行)
    米卸売在庫 2026年9月速報値(商務省)
    米FOMC声明文公表(FRB)
    政策金利発表(カナダ銀行)
29日 金融政策決定会合(日本銀行、30日まで)
    理事会結果公表(ECB)
    米国内総生産 2026年7-9月期速報値(商務省)
    米個人所得・支出 2026年9月(商務省)
    米新規失業保険申請件数(労働省)
    米週間穀物輸出成約高(USDA)
30日 ゴム指定倉庫在庫(大阪取引所)
    労働力調査(失業率) 2026年9月(総務省)
    鉱工業生産指数 2026年9月速報(経済産業省)
    小売業販売額 2026年9月速報(経済産業省)
    総裁記者会見(日本銀行)
    ユーロ圏国内総生産 2026年7-9月期速報(EUROSTAT)
    ユーロ圏雇用統計 2026年9月(EUROSTAT)
    独消費者物価指数 2026年10月速報(連邦統計庁)
    米雇用コスト指数 2026年7-9月期(労働省)
    米シカゴ購買部協会景気指数 2026年10月(シカゴ購買部協会)
    建玉明細報告(CFTC)
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