シカゴ大豆市況=概ね続伸、売り一巡感や価格下落に伴う輸出用需要増期待で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/11   1,253.00    1,264.25    1,251.75    1,256.50     + 3.50
   2027/01   1,264.75    1,275.50    1,263.50    1,268.50     + 3.75
   2027/03   1,270.25    1,282.25    1,270.25    1,276.00     + 4.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       377,798         443,130        1,050,259 (- 26,178)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月29日〜11月2日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は概ね続伸。終値の前営業日比は1.50〜5.25セント高。中心限月の11
月限は3.50セント高の1256.50セント。
 この日は大口成約の発表はなかったが、価格の下落が続くなか前営業日まで中国向け
の大口成約が6営業日連続で発表されたことで価格下落に伴う輸出用需要増期待が高ま
った。また、チャート面でも売り一巡感が強まっていることも買いを促す要因になっ
た。
 11月限は1253セントで取引を開始。アジアから欧州の時間帯にかけて1257
セント前後を上値抵抗線として意識する動きとなり、この中で1251.75セントの
安値を付けた。米国の時間帯を迎えると1264.25セントの高値まで浮上した後に
上げ幅を縮小したが、1256セントを下値支持線としてプラス圏を保って高下。堅調
地合いを維持したまま引けを迎えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは降雨により農作業や穀物の生育に遅れが見られた後で、暖かななか
降雨の発生は無く、夏穀物の成熟および収穫に適した天気が広がっている。
 今後5日間はミシシッピーバレー中部・南部から大西洋沿岸部にかけての地域では概
ね降雨は発生しない見込み。一方プレーンズでは現在低気圧が通過中だが、この低気圧
の通過に伴いロッキー山脈南部、ハイプレーンズ南部からコーンベルト西部にかけての
地域で25〜75ミリの雨量を伴う降雨が発生するだろう。
 6〜10日間予報に関しては、10月28〜11月1日にかけて気温、雨量ともに米
国の大半で平年並み〜上回る見通しとなっている。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではこの時期としては記録的な暑さとなっており、23日の最高気温が
27℃前後に達したうえ、ネブラスカ州では32℃前後まで気温が上昇。高めの気温の
なか降雨は発生しておらず、農作業の進展に加え、穀物の生育が促されている。

 大豆製品は、大豆油が大豆・原油の堅調を受けて続伸。一方の大豆粕は期近2限月は
大豆油とのストラドルに絡んだ売りを受けて軟調で終えたが、3番限以降は堅調。これ
までの下落後で買い戻し優勢となった。
 大豆粕12月限は前日比1.20ドル安の346.10ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは夏穀物の成熟および収穫に適した天気が広がる。
・今後5日間はミシシッピーバレー中部・南部から大西洋沿岸部にかけての地域では
 概ね降雨は発生しない見込み。
・ハイプレーンズ南部からコーンベルト西部にかけての地域で25〜75ミリの雨量
 を伴う降雨発生へ。

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