NY金・銀市況=原油高や米長期金利の上昇から下値模索

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/12)  4042.2     4050.2      3989.1      4007.9     - 52.5
          (27/ 2)  4074.8     4083.0      4023.2      4041.3     - 52.8
   銀     (26/12)  5469.5     5479.5      5307.5      5394.9     -105.8
         (27/ 3)  5537.0     5542.0      5376.5      5462.0     -106.9
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           400,029       233,483       400,538        (+   524)
  銀           63,083        63,065       114,602        (+    377)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,215.16  - 652.82
     前日  156.75/77   1.1217/19   ・ナスダック         25,955.34  -  53.52
     本日  156.84/86   1.1193/95   ・10年米国債利回り     4.997  +  0.044
・NY原油  (26/12)  103.27 + 3.80  ・SPDR保有金残高  1,045.64  -  11.97
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は大幅続落。前日比は金が58.00〜51.7ドル安、中心限
月の12月限が52.5ドル安、銀が110.7〜105.3セント安、中心限月12
月限は105.8セント安。
 金12月限は続落。時間外取引では、アジア時間にニューヨーク原油時間外取引が続
伸し、期近12月限が100ドル乗せとなったことから一時4000ドルに接近する下
落となった。欧州に入り、下値を切り上げ、20ドル超の下げで、で4039ドル前後
で推移。
 日中取引では、原油相場の一段高を受け、下げ幅を拡大した。序盤に心理的な節目で
ある4000ドル割れとなると、投げ売りが膨らみ、3989ドル台まで下落し、同限
月として今年の最安値をつけ、下値模索となった。売り一巡後、買い戻しや、安値拾い
の買いで下値を切り上げ、4000ドル台を回復したが、原油相場の上伸で米長期金利
が上昇、米10年債の利回りは一時5%を回復したことで軟調な展開を強いられた。米
国株がニューヨークダウが大幅安となり、投資家心理が悪化、週末を控えて新規買いに
は慎重派が多かったとみられ、50ドルを超す下落で引けた。
 銀12月限は時間外取引から売り優勢となり、欧州時間は100セント超の下落で推
移。日中取日開始後は金安・原油高から一段安となった。下値を切り上げたが、100
セントを超える下げで終えた。
 10月22日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6万0091オンス減の
2328万2973オンス、銀は49万9323オンス増の3億3810万1586オ
ンス。

今日の材料
・23日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は反発、32.45ポイント高の3690.48ポイント。
・欧州株は下落。企業決算が期待外れとなったことに加え、AI関連株への懸念や原
 油高の高止まりが相場の重しとなった。
・ロシアとウクライナ、オレシュキー市での局地的停戦に合意 メラニア夫人の仲介
 ホワイトハウスはメラニア夫人の仲介により、ロシアとウクライナがオレシュキー
 市に限定した局地的な停戦に合意したと声明で発表。停戦は10月29日に始まる予
 定で、「安全な通路」を通じた人道支援物資の搬入や民間人の避難が可能に。
・ドルはまちまち。ドルインデックス指数は101ポイント台後半で小幅高。ドル円は
 1ドル=157円台の小反発したが、156円台後半に再度、下落。ユーロドルは1ユー
 ロ=1.1182ドルまで下落し、今月19日以来の安値に軟化も下値堅く推移。
・米10年債の利回りは5.001%まで上昇。原油高を背景にインフレ高進観測で米利上げ
 観測が強まり、金相場には逆風。
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