[10月26日からの展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 10月19日〜10月23日
<国内> 始 値 高 値 安 値 帳入値 前週比
27年3月限 450.0 455.0(19) 444.6(23) 447.9 - 2.4
RSS先限 453.0 454.0(22) 451.0(23) 451.0 - 2.0
TSR20 360.0 360.0(19) 360.0(19) 360.0 0.0
上海1月限 19925 19935(20) 19590(22) 19795 - 10
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.12円 前週末比 0.75円高
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【前週までのレビュー】期近10月限の上値が限定的になっていることから、活発限
月の3月限は13日の高値が目先天井とみた。このため戻りは限られると予想した。
【3月限はレンジから下放れの可能性】
JPXゴムRSS3号の活発限月3月限は、レンジからの下放れを試している。10
月13日には468.2円の一代の高値を付けると、その後は急反落となり、15日に
は445.2円まで下落した。その後は、445〜455円前後でのレンジ相場となっ
ていたが、23日には一時444.6円まで下落し、レンジからの下放れを模索してい
る。
このところナスダック総合株価指数を中心に株価の下落が目立っている。米10年債
利回りも22日には4.96%台まで低下しており、金融市場でリスク回避の動きが起
こっている。10月は、1929年のウォール街大暴落、87年のブラックマンデー、
97年のアジア通貨危機、そして2008年のリーマンショックを発端した世界同時株
安の急加速など、不思議と金融危機が発生している。市場には警戒感が漂っており、商
品相場全体に売りが出やすい。JPXゴムRSS3もレンジから下放れする可能性が高
まっているとみる。
【中国鉱工業生産・小売売上高が加速】
19日に中国国家統計局から発表された9月の中国鉱工業生産は、前年同月比5.
5%増となり、市場予想の5.4%増や前月の5.2%増を上回った。また、小売売上
高も同1.1%増となり、市場予想の0.5%増や前月の0.4%増を上回った。
同国は、内需の不振を輸出(外需)が補う格好が続いている。小売売上高が伸び率を
加速させた背景には、インフレもある。ただ、個人消費が回復に向かうようなら、天然
ゴム先物相場にとって強材料になる。
【上海1月限は調整場面】
上海ゴムの中心限月の1月限は、調整場面となっている。1月限は、7月30日に1
万7095元まで下落後、ほぼ一方的に上昇を続け、9月10日には1万9810元ま
で水準を引き上げた。節目の2万元の手前では売り物が多く、10日から4日連続安も
あり18日には1万8600元まで軟化。同水準で支持されると、再び買いが先行し、
10月9日に2万元超で引けると、12日には2万1005元まで上昇し、一代の高値
を更新した。だが、その後は調整場面となり、22日は1万9270元まで下落、23
日午前は1万9500元前後での取引となっている。
目先、再び地合いを引き締めると、2万元回復が最初の関門。これに成功すれば、節
目の2万0500元や10月12日に付けた一代の高値2万1005元が視野に入る。
一方、調整色が深まれば、節目の1万9000元がポイントになる。同水準を下抜くと
9月18日の安値1万8600元が意識される。
【東京ゴム活発限月の3月限のテクニカル要因】
ゴムRSS3号の活発限月の3月限は、レンジからの下放れを試す展開となった。出
来高が増え始めた9月中旬からの値動きを確認すると、9月16日の安値423.3円
から反発を開始し、28日には456.0円まで上昇した。29日に435.5円まで
下落後、再び地合いを引き締め、10月1日には457.6円まで上昇した。5日に4
48.3円まで押したが、すぐに買い拾われると、13日には468.2円の一代の高
値を付けた。だが、同水準で上値が抑えられると一転して売りが先行し、15日には4
45.2円まで下落した。その後は、445〜455円前後でのレンジ相場となってい
たが、23日の午前中には444.6円まで下落し、レンジからの下放れを試してい
る。
売りが先行すれば、9月16日の安値423.3円から10月13日の高値468.
2円までの上昇の半値押し水準である445円台を終値ベースで下抜くからポイントに
なる。同水準を終値ベースで下抜くと、同期間の61.8%押しとなる440円台や9
月29日に安値435.5円を意識した展開になる。一方、買いが先行すれば、455
円突破が最初の関門。これに成功すれば、節目の460円や13日に付けた一代の高値
468.2円が視野に入る。
【今週の注目ポイント】
米株市場の値動きに注意したい。このところナスダック総合株価指数の下落が目立っ
ており、これに追随し日本株の下落も顕著だ。景気減速懸念からの株安となれば、商品
相場全体の下押し材料になろう。
【相場予想レンジ】
10月26〜30日のJPXゴムRSS3号3月限の中心レンジ予想は430〜46
0円前後。テクニカルの支持線が440.0円付近(9月16日の安値423.3円か
ら10月13日の高値468.2円までの上昇の61.8%押しし水準)、抵抗線は4
60.0円(節目)。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
26日 ●ニュージーランド(勤労感謝の日)
独景況感指数 2026年10月(ifo)
27日 中国工業利益 2026年9月(国家統計局)
米耐久財受注 2026年9月速報値(商務省)
米ケース・シラー住宅価格指数 2026年8月(S&P)
米新築住宅販売 2026年9月(商務省)
米消費者信頼感指数 2026年10月(カンファレンスボード)
米連邦公開市場委員会(FRB、28日まで)
28日 政策金利公表(NZ準備銀行)
米卸売在庫 2026年9月速報値(商務省)
米FOMC声明文公表(FRB)
政策金利発表(カナダ銀行)
29日 金融政策決定会合(日本銀行、30日まで)
理事会結果公表(ECB)
米国内総生産 2026年7-9月期速報値(商務省)
米個人所得・支出 2026年9月(商務省)
米新規失業保険申請件数(労働省)
30日 ゴム指定倉庫在庫(大阪取引所)
労働力調査(失業率) 2026年9月(総務省)
鉱工業生産指数 2026年9月速報(経済産業省)
小売業販売額 2026年9月速報(経済産業省)
総裁記者会見(日本銀行)
ユーロ圏国内総生産 2026年7-9月期速報(EUROSTAT)
ユーロ圏雇用統計 2026年9月(EUROSTAT)
独消費者物価指数 2026年10月速報(連邦統計庁)
米雇用コスト指数 2026年7-9月期(労働省)
米シカゴ購買部協会景気指数 2026年10月(シカゴ購買部協会)
建玉明細報告(CFTC)
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