[今夜の視点]金・銀=現金化も原油高一服とドル安が下支え

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は堅調。前週末の海外市場では、原油高や米国債の利回り上昇
を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の3998.07ドルから3980
ドル台まで下落したのち、ドル安を受けて下げ一服となったが、戻りは売られた。午後
に入ると、原油安やドル安を受けて買い優勢となった。
 原油高や米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。現物4000ドル割れで金ETF
(上場投信)の現金化の動きが出ている。ただ米格付け大手ムーディーズの仏国債の格
付け据え置きで仏国債先物に買いが入り、ユーロ高に振れた。週明けの原油高一服も下
支え要因である。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や人工知能(AI)関連企
業の決算発表が焦点である。
<今日の予定>
・独景況感指数 2026年10月(ifo)
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