−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,038.4 +30.5 シカゴ大豆 2026/11 1,241.25 -15.25 NY銀 2026/12 5,434.1 +39.2 シカゴコーン 2026/12 455.00 - 1.00 NYプラ 2027/ 1 1,545.4 -17.0 NY原油 2026/12 101.76 - 1.51 NYパラ 2026/12 1,052.60 +1.10 ドル・円 157.51 + 0.67 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は157円台半ばに上昇 NY為替市場、ドル円は157円台半ばでの推移。156円台に下落したが、156 円台に入ると押し目買いも出て157円台半ばに上昇した。先週は米IT大手の決算に ネガティブな反応が出る中、AI関連株への売りで市場にはリスク回避の雰囲気が広が った。そのような中、スイスフランとともに安全通貨としての円の見直し買いが出てい たが、本日はAI関連株が買い戻されその動きは一服していた。 今週もIT大手の決算が控えている。先週同様に数字自体は良好な内容が期待される ものの、AIインフラへの巨額投資を正当化できるとの確信を市場が得ることができる か確認したいところのようだ。また、今週はFOMCと日銀決定会合も予定されてい る。ともに据え置きがほぼ確実視されている中、年内の追加利上げを促す内容となるか 注目される。 安全資産としての円の復活を期待する声も多く出ている。特にフランス情勢の混乱が 長期化する中、対ユーロでの円買いを推奨する声も多く、ユーロ円は175円を下回る 水準まで下落する余地があるとの指摘が出ている。ただし、円高の持続性については、 日銀がよりタカ派な姿勢へ転換することが必要だという。 海外のストラテジストからは「国際情勢は円高を強く促す方向に転じた可能性がある が、2027年に向けて日銀がよりタカ派姿勢を取るとの確認が得られれば、こうした 見方が固まる」との指摘も出ている。 ◎NY貴金属=総じて反発、原油安が下支えに ニューヨーク金、銀は反発。 金12月限は反発。時間外取引では、金ETF(上場投信)の現金化の動きが圧迫要 因になったが、ドル安や原油安を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、堅調と なった。日中取引では、ドル安一服を受けて手じまい売りが出たが、買い戻されて下げ 一服となった。 銀12月限はドル安一服を受けて手じまい売りが出たが、金の押し目を買われたこと につれ高となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは反発。 プラチナ1月限は続落。時間外取引では、株安懸念などを受けて売り優勢となった。 欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、ドル安一服を受けて下げ幅を拡 大したが、金の押し目を買われたことを受けて下げ一服となった。 パラジウム12月限は他の貴金属の下げ一服を受けて買い戻し主導で上昇したが、戻 りは売られた。 ◎LME=銅は欧州・米株の堅調を受け小幅続伸、アルミ・ニッケルは軟調 アルミ3カ月は小幅反落。3039ドルで反落で取引を開始。原油価格の上昇一服や 銅の堅調を受けて前日の高値を上抜き今月12日以来の高値となる3057.50ドル の高値まで浮上する場面も見られたが、戻り待ちの売りを受けて上げ幅を失い、わずか ながらマイナスサイドに値を落として引けを迎えた。 銅3カ月は小幅続伸。1万4317ドルで小幅反落で取引を開始。アジア株はまちま ちとなったが、欧州株式市場が原油価格の上昇一服が好感されて堅調となったうえ、米 株式市場での人工知能(AI)関連株を中心とするハイテク関連株高が強気材料視さ れ、買い優勢となり、僅かながらプラスサイドで取引を終えた。 ◎NY原油=反落、緊張緩和を目指した取り組みが拡大 ニューヨーク原油の期近は反落。 イラン戦争の仲介国であるカタールがイランを訪問し、緊張緩和を目指した取り組み が継続していることが相場の重しとなった。メッカ共同防衛協定に参加するサウジアラ ビアとトルコ、パキスタンの当局者がイランを訪問したことも圧迫要因。サウジ外務省 によると、今回の会合は「軍事的な緊張激化の再発防止」に向けた交渉ルートを開くこ とが目的だったが、協議の詳細は不明。合同記者会見は行われず、4カ国会合は終了し た。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆はブラジル通貨安で大幅続落、コーンは小幅続落 大豆は期近から大幅続落。 ブラジルの大統領選で事前予想に反し現職のルラ大統領が4回目の当選を決めたこと がレアル売り/ドル買いを活発化させたことで、ブラジル産大豆の割安感が強まり、米 国の大豆輸出に影響するとの見方から売り優勢となった。 コーンは総じて小幅続落。 今月25日に投票が行われたブラジル大統領選が予想外の結果となったことを受けて ブラジルの通貨レアルが売られて大豆が大幅安となったことが重石となった。米産地で の成熟・収穫進行も重石となった。 MINKABU PRESS
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