シカゴ大豆の夜間取引はもみ合い。1月限は直近、1254セント台まで戻してい る。 前日はブラジル通貨のレアル安で売られる展開となったが、安値からはかなり戻して おり、引け味は必ずしも悪くなかった。また、週間輸出検証高の数値も高水準が確認さ れており、レアル安による輸出競合面の弱材料がさらに囃されるのか否かが今夜の焦点 となりそうだ。 なお、前日の引け後に発表された収穫進捗率は79%(前週64%、平年77%)と 順調だった。 前日のシカゴは期近から急反落。週間輸出検証高は最近の中国の買い付けを反映し て、247万トン台と高水準となったものの、ブラジルの大統領選挙で、現職のルーラ 氏の4選が決まったことで、同国通貨のレアル安が進展して、対ドルで約10カ月振り の安値に沈んだことが輸出競合面から嫌気された。 10月の米農務省(USDA)発表では、2026/27年度のブラジル産大豆生産 高見通しは1億8600万トンと過去最高になる見込み。ただ、この日駐ブラジルの米 農務官が発表した同見通しは1億8400万トンと、これを下回っており、USDA見 通しも今後下方修正される可能性が高い。 なお、調査会社、アグルーラルが発表したブラジル産大豆の作付進捗率は40%と、 前年同期の36%を上回っている。 受渡通知開始日が30日に迫っている11月限は1227.50セント、今後指標限 月となる1月限は1239.00セントまで底割れしたものの、引けはそれぞれ 1241.25セント、1252.50セントと安値から大きく戻した。 <今夜の予定> ◆ フランス ◆ 【経済】 16:45 消費者信頼感指数 2026年10月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 耐久財受注 2026年9月速報値(商務省) 【経済】 22:00 住宅価格指数 2026年8月(連邦住宅金融局) 【経済】 22:00 ケース・シラー住宅価格指数 2026年8月(S&P) 【経済】 23:00 新築住宅販売 2026年9月(商務省) 【経済】 23:00 消費者信頼感指数 2026年10月(カンファレンスボード) 【経済】 連邦公開市場委員会(FRB) 【工業】 10/28 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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