プラチナ市況==プラチナが総じて続落、10月当限を除き一代安値更新

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/10          2027/08    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         20,262   +158    20,674  + 56  : 4,000.55    -6.45
銀          273.0    0.0     273.0   0.0  : 5,275.00  -117.00
プラチナ     7,751      0     7,360  -165   : 1,505.10   -38.90
パラジウム   5,300      0     5,300     0  : 1,026.31   -14.14
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.79   +0.80  ユーロ・ドル相場   1.1164  -0.0054
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢
で始まった。その後は、円安が下支えになったが、戻りは売られた。先限は正午前に
70円超の下落で推移。午後はドル建て現物相場の下落で一段安となり、3ケタ安まで
値を崩した。10月当限を除く全限月が一代安値更新。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが272円安〜変わらず、プラチナスポット
が213円安、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが2336枚、プラチナミニが802枚、プラチナスポット
が392枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限は午後に7354円まで下落】
 プラチナ先限は夜間取引で7422円まで下落し、直近の安値を更新した。日中取引
で7570円まで反発する場面があったが、すかさず売られて下げに再転換。7450
円で買い支えられたが、7500円が抵抗線となり、軟調な展開を強いられ、午後に
7354円まで下落し、先限足として2025年11月以来の安値を更新。
 複数の限月が一代安値を更新し、買い方はほぼ含み損を抱え、損切りの手じまい売り
は止む得ない環境。ただ出来高は伸び悩み、手じまい売りが殺到した下落相場ではない
印象。安値拾いの新規買いには慎重派が多いなか、小口の手じまい売りで下落している
商状。

 日経平均株価、韓国総合株価指数の大幅高にも買い意欲は盛り上がらず。今週は米連
邦公開市場委員会(FOMC)、日銀の金融政策決定会合、欧州中央銀行(ECB)と
中銀ウィークとなる。加えて米国の人工知能(AI)関連企業、ハイテク関連の決算発
表が相次ぐ。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1527.43ドルから、ドル高を受
けて売り優勢となった。正午過ぎに1516ドル台まで下落した後。金の浮上につれ高
となり、1524ドル台まで反発、しかし午後2時過ぎから再度、軟化し、一時
午後4時過ぎに1496ドル台まで下落。
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