シカゴ大豆市況=続落、ブラジルのレアル低迷や米産地の収穫進展で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/11   1,241.00    1,251.25    1,228.25    1,229.25     -12.00
   2027/01   1,252.00    1,261.50    1,242.00    1,243.00     - 9.50
   2027/03   1,260.00    1,269.00    1,250.75    1,251.75     - 9.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       461,695         441,100        985,984  (- 17,771)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
=======================================
*米気象庁発表の6−10日予報(11月2日〜11月6日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 大豆は続落。終値の前営業日比は12.00〜8.50セント安。中心限月の1月限
は9.50セント安の1243.00セント。
 前日日中取引終了後に発表された作柄報告で、収穫の進展が明らかになったうえ、米
産地では収穫に適した天気が続くと予想されていることが重石となった。また、前日に
続いてブラジルの現職のルラ大統領が予想外の当選となったことを受けて財政懸念から
ブラジルの通貨レアルが急落するなか、同国の大豆に割安感が高まり米国の大豆輸出の
圧迫要因になるとの見方も弱材料となった。
 1月限は1252セントで取引を開始。欧州の時間帯にかけて浮上し1261.50
セントの高値まで浮上したが、米国の時間帯を迎えると軟化に転じた。1242セント
の安値まで値を落とした後に買い戻されたが、安値に近い水準で低迷したまま終了。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、ミシシッピーバレー北部から南西部にかけて散発的な降雨が
発生。中西部のその他の地域では穏やかななか降雨の発生は無く、コーン・大豆の収穫
を含めた農作業が進行中。
 多くの地域で穏やかな天気が広がり始めており、平年より低めの気温は北部および
西部に限られている。今週後半にはプレーンズ、中西部で降雨が発生する見込み。
 6〜10日間予報に関しては、11月1日〜5日にかけて米国東部での気温は平年並
〜平年を上回るだろう。一方の雨量は多くの地域で平年を上回る見通しとなっている。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではモンタナ州以外では降雨は止み始めている。モンタナ州の最高気温は
広い範囲で4℃以下となっており、冷雨となっている。

 大豆製品は、大豆粕・大豆油は共に大豆の軟調を受けて続落した。原油安も売りを呼
ぶ要因になった。
 大豆粕12月限は前日比5.60ドル安の334.60ドル。
今日の材料
・中西部ではミシシッピーバレー北部から南西部にかけて散発的な降雨が発生。
・中西部のその他の地域では穏やかななか降雨の発生は無く、コーン・大豆の収穫
 を含めた農作業が進行。
・今週後半にはプレーンズ、中西部で降雨が発生する見込み。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。