[今夜の視点]シカゴコーン=12月限は450セント割れの下値余地に注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は強含み。12月限は午前中は450セント台に乗せていた
が、午後から再び割り込んでいる。
 季節的な収穫期の売り圧力に加えて、チャート悪化、さらには大豆や小麦も同様に軟
調なこともあり、売りバイアスのかかりやすい展開が続いている。したがって、引き続
き下振れ懸念が残り、どこまで下値余地があるのか探る展開が続く可能性がある。
 12月限は450セント台割れからの下値余地に注目したい、

 前日のシカゴは続落。米国産の収穫進展に伴う季節的な売り圧力やチャート悪化によ
る売りで、引き続き上値が重くなった。
 駐アルゼンチンの米農務官が、2026/27年度の同国産コーン生産高見通しを
6200万トンと発表して、10月の米農務省(USDA)見通しの5500万トンを
大幅に上回ったことや、ブラジルの通貨レアル安懸念のなか、ブラジル穀物輸出業者協
会(ANEC)が発表した10月の同国産コーン輸出見通しが610万トンと、前月比
17%増となったことも嫌気された。ただ、前年同月比では6%減となっていた。

 12月限は448.50セントまで下落して、引けも448.75セントと、ほとん
ど戻さず、450セント台を割り込んだままだった。

<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】 21:30 卸売在庫 2026年9月速報値(商務省)
【経済】 連邦公開市場委員会(FRB)
【経済】 10/29 03:00 FOMC声明文公表(FRB)
【工業】 23:30 週間石油統計(EIA)
◆ カナダ ◆
【経済】 22:45 政策金利発表(カナダ銀行)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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